Railway/Reference
ロギング
Railwayのログ保持について学びます。
著者: AIイノベーションズ 阿部隼也(X / Twitter)ロギング
Railwayは、デバッグとモニタリングを容易にするために、アプリケーションとビルドプロセスの両方からログを自動的に収集します。
仕組み
アプリケーションが標準出力(stdout
)または標準エラー(stderr
)に書き込むすべての出力は、Railwayによってキャプチャされ、保存されます。ビルドプロセス中に生成されたログも同様にキャプチャされます。
ログの保持期間
ログの保持期間は、ご利用のプランによって異なります。
- Hobbyプラン: 7日間
- Proプラン: 30日間
- Businessプラン: 90日間
詳細については、料金ページで各プランの仕様をご確認ください。
ログの表示
収集されたログは、Railwayのダッシュボードでリアルタイムに表示および検索できます。
- サービスログ: 個々のサービスのランタイムログを表示します。
- ビルドログ: 特定のデプロイメントのビルドプロセスからのログを表示します。
- 一元化されたログ: プロジェクト全体のすべてのサービスからのログを一元的に表示し、複数のサービスにまたがる問題を追跡するのに役立ちます。
また、Railway CLIを使用して、ターミナルから直接ログをストリーミングすることもできます (railway logs
)。
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