Firebase Admin SDKでIDトークンを検証する
Firebaseでは、サーバーのFirebase Admin SDKを利用するときに、クライアントで取得したIDトークンをサーバーに渡すことでリクエスト元のユーザーのIDを特定できます。
Firebaseでは、サーバーのFirebase Admin SDKを利用するときに、クライアントで取得したIDトークンをサーバーに渡すことでリクエスト元のユーザーのIDを特定できます。
ユーザーが機能を使うたびにこれをおこなうことで認証をおこなうことができます。
しかし、その実装方法の公式ドキュメントが古かったので、こちらで新しいものを紹介します。
なお、実装方法が変わったこと(モジュラーへの移行)についてはこちらの公式ページをご覧ください。
Node.js SDK Admin SDK v10(モジュラー SDK)にアップグレードする
クライアントでIDトークンを取得
JavaScript
公式ドキュメントはこちら(古くなっていてそのままでは動きません(2024年4月22日現在))
サーバーでIDトークンからユーザーのuidを取得
Node.js
これにより、クライアントから送られてきたリクエストがユーザーのものであるかどうかの検証と、ユーザーIDの取得ができるようになりました。