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Slidoで投票を作る方法!質問の設計から結果確認まで

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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Slidoで初めて投票を作るなら、まず「何を決めるための回答か」を一つに絞ると、質問や選択肢、結果の見方を決めやすくなります。ここでは、Host modeで投票を登録して開始し、参加者に案内する方法から、回答の締め切り、本番前のテストまでを順に紹介します。

何を聞くかで投票形式と質問を決める

質問の目的に応じて投票形式を考えるイラスト

投票形式は、集めたい回答の形に合わせて選びます。候補から一つ選ぶならMultiple choice、段階で評価するならRating、短い語句を集めるならWord cloud、自由記述ならOpen text、複数の候補に順位を付けてもらうならRankingが使えます。

知識を確かめるQuizでは正解を設定でき、複数の設問にまとめて回答してもらうSurveyは有料プラン向けです。一問のライブ投票を作る場合は、通常の投票形式から選びます。

会議で優先する議題を決めるなら、Multiple choiceで「今日の残り時間で、最初に深掘りしたい議題はどれですか」と尋ね、候補に「対象者」「実施時期」「予算と体制」「告知方法」を並べます。参加者の回答から最初に話すテーマを選べるため、質問の目的と結果の使い道がつながります。

選択肢は、互いに比べやすい単位でそろえると、結果を読み取りやすくなります。「提案は分かりやすく、実施にも賛成ですか」のように一問で二つの判断を求めると、回答からどちらへの評価なのか分かりません。

説明の分かりやすさを尋ねるなら評価の選択肢を、実施への賛否を聞くなら「賛成」「反対」などを用意します。問いと選択肢を同じ判断軸にそろえると、回答を比べて次の話題につなげやすくなります。

Host modeで質問と選択肢を登録する

質問と回答候補を用意して投票を作るイラスト

Slidoにログインしたら、投票を行うイベントを選びます。Slidoではイベントを「slido」と呼び、まだ作成していない場合は新しく作って、投票や進行を管理するHost modeを開きます。

左側の「My interactions」で「+ Add」を選ぶと投票形式が表示されるので、先ほど決めた形式を選びます。Multiple choiceでは、質問と参加者が選ぶ選択肢を入力します。

Slidoの投票形式の選択画面。Multiple choice、Word cloud、Open text、Ideas、Ranking、Rating、Quiz、Surveyが並ぶ。
Add new interactionで投票形式を選ぶ画面(2026年10月8日撮影)。

入力内容は数秒後に自動保存されます。すぐに保存したい場合は、入力欄の外をクリックするかReturnキーを押します。

投票を開始し、参加方法を案内する

My interactionsで投票を選び、Host mode下部のコントロールバーにある「Start poll」を押すと、回答の受付が始まります。通常のライブ投票は一度に1件ずつ進めるため、次の設問に移るときは現在の投票を終えてから、次の投票を開始します。

Slido公式ヘルプのHost mode画面例。作成した選択式投票を開始するStart pollボタンが矢印で示されている。
Slido公式ヘルプの画面例。Host modeで投票を開始する操作。

参加者に投票や結果を見せるときは、Host mode下部の緑色の「Present」を押し、別のブラウザタブでPresent mode(参加者に投票や結果を見せる画面)を開いて共有します。主催者用の操作画面と参加者に見せる画面を分けると、開始や締め切りを操作しながら質問や結果を表示できます。

Present modeのイベントコードやQRコードは、当日の参加案内に使えます。コードで参加する場合は、ブラウザでSlidoのトップページを開き、「Joining as a participant?」の「Enter code here」に入力し、QRコードで参加する場合は読み取って参加します。

開催前から参加方法を知らせたいときは、Host mode右上の「Share」から「Copy joining link」を選び、イベント全体の参加リンクを共有します。QRコードも「Share」から取得できるため、コードを入力しにくい会場や案内資料に参加方法を載せる場面で利用できます。

結果の見せ方と回答の締め切り方

回答が届くとHost modeに集計結果が表示されます。参加者に結果を見せるタイミングは、Host mode下部のコントロールバーにある目のアイコンで切り替えられ、Present modeに表示される内容も確認できます。

回答中の傾向を参加者にまだ見せたくない場合は、結果を非表示にしておき、見せるタイミングでオンにします。

回答を締め切ったあとも結果を画面に残して議論するなら、鍵のアイコンで受付をロックします。ロック中も結果は表示されるため、追加の回答だけを止められます。

投票自体を終了して参加者がその投票を見たり操作したりできない状態にするには、「Stop」を選びます。結果を見ながら話し合うときはロックし、投票を終えて次へ移るときは「Stop」を選ぶなど、画面に残したい内容に合わせて使い分けます。

本番前に参加者画面で試す

参加者として回答を試し、結果をリセットする流れのイラスト

本番前に操作を試すには、投票を開始してHost modeのコントロールバーから「View as participant」を選びます。スマートフォンまたはデスクトップの参加者画面で一度回答すると、質問文の読みやすさや選択肢の選びやすさ、回答後の表示を確かめられます。

Host modeへ戻るときは「View as host」を選び、Present modeでも参加者に見える結果を確かめます。主催者の画面だけでは気づきにくい質問の改行や、スマートフォンで見たときの選択肢の長さも見直せます。

テスト回答は、My interactionsで対象投票の三点メニューから「Reset results」を選ぶと消去できます。この操作ではテスト分だけでなく既存の回答もすべて消えるため、本番の回答が入る前にリセットします。

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