Slidoでクイズを作る方法!出題から順位表示まで
Slidoのクイズでは、参加者がスマートフォンなどから答え、司会者が問題ごとに回答と正解を公開します。会議の冒頭で知識を確かめたり、研修や授業の途中で理解を振り返ったりする場面に使えます。
問題を並べるだけで自動進行する形式ではなく、司会者が出題や答え合わせを行うライブ向けの機能です。作成後に参加者視点で操作を試しておくと、当日の案内や説明を組み立てやすくなります。
Slidoのクイズでできること

通常のMultiple choice投票にも正解を設定できますが、Quizは複数問を順に出題し、最後に正解数と回答速度をもとにした順位表を表示できます。一問だけ正誤を知らせたいなら通常投票、司会者の進行で何問か続けて取り組み、結果まで共有したいならQuizが向いています。
Quizは会議やイベントの最中に司会者が進める形式です。参加者だけで後から回答するテストや、自分のペースで解く課題として使うものではありません。
クイズと問題を作成する

Host modeの「My interactions」から「+ Add」を選び、「Quiz」を追加します。クイズ名、質問、選択肢を入力し、各問に正解を設定したら、必要な数の問題を追加します。
問題はすべて選択式で、一問につき選択肢は二つ以上、正解は少なくとも一つ必要です。複数の正解を設定した場合は、参加者が正解をすべて選ぶと得点します。
タイマーの初期値は一問あたり20秒で、問題ごとに時間を変更したり、無効にしたりできます。用語の説明を読んでから答える問題は読む時間も見込み、すぐ答えられる導入問題は短めにするなど、設問の内容で調整します。

一つのクイズには最大100問まで追加できますが、公式ヘルプでは、参加者の疲れを避けるため30問以下が推奨されています。問題数には一律の正解があるわけではないため、出題後の解説に使う時間も含めて全体の長さを決めます。
作成時の詳しい操作は、SlidoのQuizガイドで確認できます。質問文は一問につき一つの論点に絞り、選択肢の長さや言い回しをそろえると、知識より読み取り速度が結果に影響するのを抑えられます。
本番前に参加と回答を試す
クイズを作成したら、Host modeで「Play」または「Start poll」からテストを開始し、「View as participant」で参加者画面を開いて回答してみます。質問や選択肢の見え方、制限時間が短すぎないかを確認した後、「My interactions」の3点メニューから「Reset results」を実行し、テスト結果を消します。
このテストでは、司会者の操作と参加者の画面がどの順で切り替わるかも確認できます。オンライン会議なら、画面共有中に問題や結果がどう見えるかを試しておくと、当日の案内を具体的に伝えられます。
当日の出題から正解公開まで進める

Host modeで「Start poll」などから参加受付を始めたら、参加者がクイズに加わる時間を取ります。Slidoのイベントにすでに参加している人も、クイズ開始時には順位表に使う名前を入力しますが、この入力は本人確認を意味しません。
参加者が集まったら司会者が最初の問題を開始し、回答時間を取ります。受付をロックして結果を表示した後、正解を公開し、必要な解説をしてから次の問題に進みます。
タイマーを設定した問題は、時間切れになると自動的に回答が締め切られ、結果が表示されます。複数正解の問題では、全ての正解を選ぶ必要があることを開始前に伝えると、部分的に選べば得点できるという誤解を避けられます。
正解を発表するときに、なぜその選択肢が正解なのかを一言添えると、順位発表だけでなく学習内容も振り返れます。設問ごとに説明を入れる時間も、事前に進行へ組み込んでおくと慌てずに進められます。
順位表で結果を振り返る
最終問題の後には順位表が表示され、Present modeには上位5名が載ります。参加者はそれぞれの端末で自分の順位を確認でき、順位は正解数と回答速度をもとに決まります。

順位は正解数だけで決まるわけではないため、競争を取り入れる場合は、回答の速さも結果に反映されることを先に伝えておくとよいでしょう。途中の問題後にも順位表を表示できますが、研修や授業では順位発表よりも正解の理由や誤答の傾向を話す時間を優先する進め方もあります。
Quizはチーム単位ではなく、個人ごとに参加して採点されます。グループで取り組む場合は、一人が代表して回答するのか、各自の端末で参加するのかを最初に決めると、順位の扱いも分かりやすくなります。
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