Slidoのワードクラウドを作る方法!問い方と表示のコツ
会議や授業で参加者の考えを集めるとき、短い言葉を並べるワードクラウドは、場の関心を共有するきっかけになります。Slidoでは、同じ言葉が多く投稿されるほど大きく表示されます。
短い回答が集まる問いを作る

ワードクラウドには、一語または短い語句で答えられる問いが向いています。Slidoは一語を基本に、長くても三語程度の回答を勧めています。
研修の冒頭なら「今日知りたいことを一語で」、授業の終わりなら「今日の授業を一言で表して」と聞くと、参加者が回答の長さを判断しやすくなります。問いに「一つ」「名詞で」などの目安を添えると、回答のばらつきを抑えやすくなります。
理由や経験を文章で読みたい場合は、ワードクラウドよりOpen text投票が適しています。感想を詳しく説明してもらう問いと、頻出語を見つける問いでは、回答を集めた後に必要な情報が違います。
Word cloudを追加して表示を設定する

イベントのHost modeで「My interactions」から「+ Add new」を選び、「Word cloud」を追加して質問を入力します。SlidoのWord cloudガイドには、作成や設定の手順が掲載されています。
「Poll settings」では、複数回答の可否、回答の文字数上限、表現フィルター、説明文、結果を参加者に見せるかどうかを設定できます。一人一つの言葉を比べるなら複数回答をオフにし、発想を広げたいときはオンにするなど、集めたい答えに合わせて設定します。
同じ人から複数の回答を受け付けると、表示の大きさが参加者の多数意見をそのまま表すとは限りません。結果を比べる場合は一人あたりの回答数を考慮し、ブレインストーミングでは多くの案が出る場として扱います。
Slidoでは入力欄の各行が、語数にかかわらず一つの回答として数えられます。複数の言葉を一行に書くと一件の回答になるため、一語ずつ送ってほしい場合は質問や説明文で回答方法を伝えます。
結果を他の参加者に見せるかどうかもPoll settingsで選べます。先に届いた回答が後の人の発想に影響しそうなら、回答を隠して集め、全員で結果を読むタイミングで表示できます。
テスト投稿を済ませて会場で見せる

本番の参加者に案内する前に、Host modeの「Start poll」または再生ボタンから投票を開始し、「View as participant」で参加者画面を開いてテスト回答を送ります。質問の見え方と回答方法を確かめたら、「Reset results」でテスト結果を消して本番に備えます。
回答を受け付けるときは「Start poll」または再生ボタンから投票を開始し、参加者が回答する時間を取ります。Present modeを共有すると回答の集まり方を会場に見せられますが、表示できる語数は画面サイズによって変わります。

投影画面には投稿された回答がすべて並ぶわけではなく、表示スペースが足りないと、一度だけ送られた回答などが見えない場合があります。結果を読むときは、大きく表示された語だけで全体の意見を判断せず、必要なら回答一覧も確認します。
表示されない言葉や投稿に備える
ワードクラウドの表現フィルターは初期状態でオンですが、投稿を公開前に人が一件ずつ承認する機能とは異なります。画面に表示されない回答があっても、フィルターに該当したのか、表示スペースが足りないのかで理由は変わります。
日本語の助詞や特定の語がどのようにフィルター処理されるかは、公式案内から確認できません。意図しない語が見当たらない場合は、まず設定と回答一覧を見て、表示結果だけで投稿の有無を決めつけないようにします。
内容を投影前に確かめたい場合は、結果を隠した状態で回答を集め、ホスト画面の「Review answers」で投稿を確認します。公開したくない投稿を削除して投票を締め切った後に結果を表示する方法は、主催者が内容を確認する運営手順であり、自動または事前承認機能ではありません。
質問の表記をそろえたい場合は、「漢字二字で」「作業内容を一語で」など、回答の形式や例を問いに含めます。異なる表記が自動で一つに統合されるとは確認できないため、結果を読み比べるときは似た意味の語も見落とさないようにします。
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