
Mentimeterとは?できることと始め方を解説
会議や研修で参加者の意見を集めたいとき、Mentimeter(メンチメーター)は、主催者が用意した問いに参加者が手元の端末から答えられるサービスです。
投票や質問の受け付けなど、何ができるのかを紹介し、用途に合わせた選び方と最初の使い方、無料枠や日本語表示の条件を説明します。
Mentimeterとは?主催者が問いを作り、参加者が端末で答える

Mentimeterは、参加者の回答や反応を集められるプレゼンテーションサービスです。主催者が質問を作り、参加者はスマートフォンやパソコンから回答します。
たとえば、会議の冒頭で候補への投票を募ったり、研修中に質問を受け付けたりできます。その場で回答を集めるMenti Liveでは、主催者の画面に結果を表示できます。
主催者はブラウザから質問を準備します。参加者は主催者から共有されたリンクやQRコードなどを使って参加します。
投票、ワードクラウド、Q&Aなどで何ができる?
投票とワードクラウドで、その場の回答を集める
投票では、主催者が設けた選択肢から参加者に答えてもらえます。会議で「次に話し合いたいテーマ」を選んでもらうといった使い方があります。
ワードクラウドは、参加者から集まった言葉をまとめて表示する機能です。研修の最初に、テーマについて思い浮かぶ言葉を入力してもらう場面などに使えます。
Q&A、クイズ、アンケートも用途に応じて使える
Q&Aは、参加者から質問を受け付ける機能です。たとえば研修中に質問を送ってもらい、主催者が回答するために使えます。
知識を問うクイズや、自由記述を含むアンケートも作れます。会議中のやり取りだけでなく、研修後に各自が回答するアンケートにも使えます。
Live・Form・Pulseは回答するタイミングで選ぶ

Mentimeterでは、用途に合わせてMenti Live、Menti Form、Menti Pulseを作れます。Mentiは、Mentimeterの中で作るコンテンツの呼び方です。
会議や授業の最中に、参加者と同じタイミングで投票やクイズを行うなら Menti Live を選びます。参加者の回答を主催者の画面に表示できるので、集まった結果を見ながら話を進められます。
Menti Form は、回答者がそれぞれの時間に進めるアンケートです。たとえば研修後にリンクを共有し、参加者に都合のよい時間に答えてもらえます。
Menti Pulse は、短い評価の質問を定期的に送り、回答の推移を確認するためのものです。同じ問いを繰り返し、チームの状態を定期的に尋ねたい場合に使えます。
3種類の違いや選び方は、Menti Live・Form・Pulseの比較記事でも詳しく説明しています。
最初は公式サイトでMenti Liveの質問を1問作る

主催者はmentimeter.comからLiveを作る
まずはMentimeterの公式サイトでアカウントを作り、ログインします。主催者のDashboardにある「New Menti +」から「Live」を選ぶと、編集画面へ進めます。
「+ New slide」から、選択肢を使う投票の「Multiple Choice」などを選び、質問と選択肢を入力します。初めてなら、会議で扱うテーマについての質問を1問用意してみましょう。
投票に加えてQ&Aも用意したい場合は、初めて会議で使うための記事を参照してください。
参加者にはリンクかQRコードを渡す
Menti Liveの編集画面にある「Share」から参加用のリンクやQRコードを取得し、参加者に共有します。主催者は「Start presentation」で発表画面に進み、参加者はリンクを開くかQRコードを読み取って質問に答えます。
Menti Liveでは、参加者がmenti.comにアクセスし、数字の参加コードを入力する方法もあります。質問を作る主催者向けのサイトはmentimeter.comです。
通常、参加者はアカウントを作らずに回答できます。ただし、組織側がログインを必須に設定している場合は、その条件に従ってください。
初めて使うときは発表画面に進み、自分の端末からも参加して、質問が表示され回答できるかを試しておくと安心です。表示されない場合は、発表画面で質問のスライドを開いているか、参加リンクやコードに間違いがないかを確認します。
無料枠と日本語表示で確認したい条件
無料でも3種類を作れるが、Liveの参加人数には月間の基準がある
Freeプランでも、Menti Live・Form・Pulseを作成できます。Menti Liveの参加人数は、月間累計50人が基準です。
50人は1回の会議ごとの人数ではなく、同じ期間に複数回開催する場合も累計で考えます。人数の集計期間は、アカウント作成日を基準にリセットされます。
プランの条件は変更されることがあるため、参加予定人数が多い場合は公式の無料アカウント案内を確認してください。ほかのプランとの違いは、Mentimeterの料金プラン比較記事でも紹介しています。
日本語の設問入力と、主催者・参加者の画面言語は分けて考える
質問文や選択肢は日本語で入力できます。ただし、主催者が質問を作る編集画面は日本語に対応していません。
Menti Liveでは、参加者向けの表示言語に「Japanese」を選べます。設問を日本語にすることと、画面の案内を日本語にする設定は別なので、日本語対応と設定方法の記事で確認してください。
会議中に投票を集めるならLive、各自の時間に答えてもらうならForm、定期的に状態を尋ねるならPulseが選択肢になります。まずはLiveで質問を1問作り、参加者と同じ方法で回答を試してみてください。
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