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Mentimeterに似たツールは?会議・研修・授業の用途で選ぶ
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Mentimeterに似たツールは?会議・研修・授業の用途で選ぶ

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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Mentimeterに似た参加型ツールには、Slido、Kahoot!、AhaSlides、Wooclapなどがあります。会議で質問を集めたいのか、研修でクイズを使いたいのか、授業の成績と連携したいのかによって、まず試す候補を絞れます。

それぞれの機能はMentimeterとも重なります。この記事では用途ごとに候補を紹介し、参加方法やプランを同じ条件で比べるための試し方を整理します。

Q&A、クイズ、スライド、授業の用途から4候補を絞る

Q&AにはSlido、クイズにはKahoot!、テンプレート付き発表にはAhaSlides、授業のLMS連携にはWooclapという検討の入口を示す図

まずは、会議や授業で最も重視する進行を一つ決めると、比較する候補を選びやすくなります。以下の4つは用途ごとの検討の入口であり、特定の機能をそれぞれの製品だけが持つという意味ではありません。

比較の中心は、その場で投票やクイズ、Q&Aを行うMentimeterの「Menti Live」です。Mentimeterには、各自の時間に答えるアンケート用のMenti Formや、定期的な確認に使うMenti Pulseもあります。

質問を集めて賛成票を付ける会議ならSlidoを確認する

全社会やイベントで質問を募り、参加者にも「答えてほしい質問」を選んでもらうなら、Slidoが候補になります。参加者から質問を受け付け、ほかの質問に賛成票を付けられます。

Mentimeterにも質問の賛成票があるため、機能の有無だけでなく、質問がどう表示されるかを比べてみてください。公開前に質問を確認したい場合は、その機能を使えるプランも確認します。

PowerPointやTeamsなど、普段使う資料・会議ツールとの連携も、SlidoとMentimeterの両方に案内があります。すでに会議の進行方法が決まっている場合は、発表者と参加者がどの画面を開くかも試すとよいでしょう。

得点と順位を使うクイズならKahoot!を確認する

研修の理解度確認などで、点数や順位を使ったクイズを中心に進めたいなら、Kahoot!も候補です。個人やチームで参加する形式があり、参加者はPIN、リンク、QRコードなどを使って参加します。

参加者はブラウザでkahoot.itを開くか、モバイルアプリを使えます。通常、回答する人にアカウントは必要ありませんが、開催者側の無料枠や参加人数はアカウントの種類によって異なります。

Mentimeterにも得点、タイマー、順位表示を使うQuiz Competitionがあります。同じ問題を両方で用意し、参加者の入り方や結果の見せ方が研修の進行に合うかを比べてください。

編集できるスライドの型から始めるならAhaSlidesを確認する

発表資料の型を選び、質問を編集しながら会議や研修を準備したい場合は、AhaSlidesを確認できます。会議や研修向けのテンプレートがあり、投票、クイズ、ワードクラウド、Q&Aを使った資料を作れます。

Mentimeterにも編集できるテンプレートがあり、説明用スライドと質問を組み合わせられます。候補を比べる際は、必要な設問が含まれているか、用意された文面をどこまで自分の内容に変えられるかを見てみましょう。

テンプレートの種類だけでなく、使いたい質問形式や予定人数が、選択するプランに含まれるかも確認します。

授業で画像問題やLMSの成績連携が必要ならWooclapを確認する

授業で画像上の位置を指して答える問題や、学習管理システムとの連携を検討するなら、Wooclapも候補です。学習管理システムはLMSと呼ばれ、教材の配布や学習者の成績管理などに使われます。

画像の位置を使う設問は、MentimeterのMenti LiveにもPin on Imageがあります。使いたい画像や正解の示し方を、実際の授業の設問で比べてください。

Mentimeterの公式ヘルプでは、Pin on Imageは視覚障害のある参加者には利用できないと案内しています。参加者が回答できる形式か、必要な代替方法とあわせて確認しましょう。

Wooclapは、LMSに接続した参加者の回答結果や出席・参加度を、成績として同期する連携を案内しています。LTI 1.3という連携規格を使う場合、CampusまたはCorporateライセンスと組織のLMS側の設定が必要です。

成績の同期にはLMSアカウントでの参加者認証も必要で、認証されていない参加者の成績は同期されません。利用中のLMS、ライセンス、認証方法はWooclapの公式ヘルプで確認してください。

MentimeterにもLMS連携があるため、対応するLMSや、必要な結果をどのように扱えるかをそれぞれ確認します。

同じ短い台本で試して、使い方の違いを見る

各候補を同じ条件で試すため、冒頭の投票、途中の質問受付、最後の理解度クイズを順に行う図

候補が決まったら、Mentimeterと候補の1〜2件で、同じ短い進行を試してみましょう。設問、参加する人数と端末、使いたい資料をそろえると、実際の使い方に合うかを比較できます。

たとえば研修を想定し、冒頭に「今日詳しく知りたいテーマ」の選択式投票を1問、途中に質問の受け付け、最後に説明内容のクイズを1問用意します。参加者役として別の端末から入り、案内された方法で回答してみてください。

準備する側は、資料と質問を作り、必要な場面で表示を切り替えられるかを確認します。参加者側では、リンクやコードから入れるか、回答後に結果がどう見えるかを確かめます。

Q&Aを重視するなら、質問への賛成票や、公開前の審査に必要な設定も比較します。授業で成績を扱う場合は、LMS経由で参加し、必要な結果が戻るかを確認してください。

試したい機能が利用プランに含まれず、同じ台本を実行できない場合もあります。その場合は利用できる条件や代替の進め方を記録し、必要な機能との兼ね合いで判断します。

参加方法・連携・プラン条件を確かめてから選ぶ

代替ツールを選ぶ前に参加方法、必要な契約、結果の扱いを確認する図

採用前には、参加者がブラウザ、アプリ、リンク、QRコードのどれを使うかを確認します。アカウントが必要か、組織の認証が必要かも、本番で使う設定に合わせて確かめてください。

次に、予定人数をどう数えるかと、必要な質問数や連携が利用プランに含まれるかを調べます。無料枠の人数はサービスごとに集計単位が違うため、数字だけを並べず、開催回数や利用期間も合わせて確認します。

PowerPointやTeams、LMSをすでに使っている場合は、導入権限や対応する環境、結果を保存・出力する条件も確認します。授業や業務の参加者情報を扱う予定なら、組織の担当者と必要な設定を確認しておきましょう。

まずは進行の中心と参加者の環境を書き出し、候補を1〜2件選びます。同じ短い台本で試し、必要な質問・参加方法・連携・費用の条件を満たせるものを選んでください。

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