
自動更新停止か削除か。Mentimeterで残るデータの違い
Mentimeterを使わなくなるとき、次回の自動更新を止めたいだけなら、対象のBasic・Pro契約では自動更新の停止を選べます。アカウントと資料、回答結果まで消したい場合は、完全削除を検討します。
二つの操作では、残るデータが違います。アカウント削除は取り消せないため、契約やチームで使う資料も含めて確認してから進めましょう。
アカウント削除では資料と投票結果を取り戻せない
Mentimeterのアカウントを削除すると、アカウントのほか、プレゼンテーションと集めた投票・結果が完全に失われます。公式の削除案内は、この操作を取り消せず、データを復元できないと説明しています。
有料契約がある場合、アカウントを削除すると契約もキャンセルされます。ただし、削除によって未利用の有料期間が返金されるわけではなく、公式は削除前に契約をキャンセルすることを勧めています。
今後の請求だけを止め、後で資料や結果を見返したいなら、完全削除以外の選択肢を先に確認してください。
請求だけ止めるなら自動更新を停止する

クレジットカード、PayPal、オンラインで申し込んだ請求書で購入したBasic・Pro契約は、自動更新を停止できます。停止してもアカウント、Menti、集めた結果は残り、支払済み期間の終了までは有料特典を利用できます。
操作するには、Mentimeterにログインしてプロフィールメニューから Billing を開きます。Automatic renewal で現在の状態と次回更新を止める期限を確認し、Turn off auto-renewal を選びます。
確認画面で理由を選択し、もう一度 Turn off auto-renewal を押すと、自動更新が停止します。Billingの表示が停止済みになっていることと、Active until に示される現在の契約終了日を確認しましょう。
契約や役割によってBillingに表示される項目は異なります。自分の画面で契約の状態を確認できない場合は、契約を管理するオーナーに相談してください。
支払済み期間が終わると、無料アカウントの機能で利用することになります。資料や結果は残りますが、有料機能を含むMentiは使えなくなる場合があります。
気が変わって契約を続けたい場合は、現在の契約期間が終わる前に Billing で Turn auto-renewal on を選び、自動更新を再開できます。期限や操作の詳細は、自動更新停止の公式ガイドで確認できます。
なお、自動更新の停止やアカウント削除とは別に、初回のBasic・Pro購入について返金を申請する制度があります。公式の条件は、支払日から14暦日以内の申請で、購入者であるアカウントまたはワークスペースのオーナーが申請します。
この14日間の制度は自動更新後の請求には適用されません。該当しそうな場合は、削除前に公式の返金案内で条件と手続きを確認してください。
完全削除の前に資料・結果・契約・所属を確認する

完全削除を選ぶ前に、自分が作ったMentiを見直し、後で使う質問や資料がないか確かめます。アカウントを消した後に同じ資料を開き直すことはできません。
過去の回答が必要なら、対象のMenti Liveを開いて Results を確認します。質問ごとの集計や参加者ごとの回答を見て、引き継ぐ必要のある情報を決めましょう。
Menti Liveの結果は、対応するBasic・Pro・EnterpriseプランでExcelやPDFに書き出せます。Results の Questions または Participants にある Export から形式を選びます。
公式の過去セッション案内によると、複数のセッションがある場合、PDFに出力できるのは最新の回で、Excelには過去の回も含まれます。保存したファイルを開き、必要な内容が含まれるか確かめてください。
Excelの書き出しは回答を受け取った後に使えます。Enterpriseでは、ワークスペースの設定によって書き出しが制限される場合もあるため、必要に応じて管理者に確認しましょう。
チームで使っている資料は、誰が所有し、どこに共有されているかを確認します。引き継ぎが必要なら、削除する前にワークスペースのオーナーや管理者と対応を決めましょう。
契約についても、更新の状態、支払済み期間の終了日、返金申請の対象になるかを先に確認します。チームで契約している場合は、契約を管理する担当者と手続きの順番を相談しましょう。
Enterprise所属中は自分で削除できない
Enterpriseワークスペースに所属している間は、自分でアカウントを削除できません。公式によると、アカウントの削除を選ぼうとしたときに Can't delete account と表示されます。
この場合は、ワークスペースのオーナーまたは管理者に、所属の終了とアカウント削除をどう進めるか相談してください。チームで使う資料の引き継ぎが必要かも、一緒に確認しましょう。
ワークスペースからの退出や組織側でのアカウント無効化は、個人アカウントの完全削除とは別の操作です。組織で必要な手続きを確認したうえで、次の削除手順に進める状態かを判断します。
削除を選んだ場合は最後のDelete accountまで確認する

削除することを決めたら、対象のMentimeterアカウントにログインし、プロフィールアイコンから Account settings を開きます。ページ下部の Delete account を選ぶと、削除に関する確認画面へ進みます。
最初の確認画面には、アカウントや資料などを復元できない旨が表示されます。内容を確認し、続ける場合は Continue deleting account を選びます。
次の画面では、ログイン中のアカウントの氏名とメールアドレスが表示されます。削除したいアカウントに間違いがないか確かめ、進む場合は Continue を選んでください。
最後の画面で削除理由を選び、登録メールアドレスを入力します。ここで押す最後の Delete account が、取り消せない削除の実行点です。
実行後はログアウトされ、アカウントと資料、集めた結果が完全に削除されます。迷いが残る場合は確認画面で取り消し、必要なデータや契約をもう一度確認してから判断しましょう。
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