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PowerPointやPDFをMentimeterに取り込む手順と注意点
Mentimeter

PowerPointやPDFをMentimeterに取り込む手順と注意点

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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手元のPowerPointやPDFを使いながら、途中に投票や質問を挟みたい。Mentimeterの取り込み機能を使うと、既存資料のページをMenti Liveのスライドとして並べられます。

取り込んだページは静止画像になります。元のアニメーションや文字編集が必要か、参加者の端末でも読めるかを考えてから取り込みましょう。

取り込みはMenti LiveのBasic以上で使える

Menti Liveへの取り込み条件をプラン、ファイル形式、60 MB、200枚に分けた図

資料ファイルの取り込みは、Menti LiveのBasic・Pro・Enterpriseで利用できます。Freeプランでは使えません。

対応形式はPowerPointの「.ppt」「.pptx」、Keynoteの「.key」、PDFの「.pdf」です。Google Slidesの資料は直接取り込めません。

Google Slidesの「File」から「Download」を選び、「.pptx」またはPDFとして保存してから取り込みます。

容量の上限は、取り込むファイル一つにつき60 MBです。一方、スライドの上限は一つのMenti全体で200枚で、すでにあるスライドと追加するページを合計して数えます。

例えば、既存の質問や説明が20枚あり、180ページの資料を取り込む場合は合計200枚です。資料ファイルだけの枚数ではなく、取り込み後のMenti全体を見て判断しましょう。

形式と上限の最新情報は、資料取り込みの公式ガイドでも確認できます。

新規Mentiは空キャンバスからImport slidesを開く

新しいMentiから始める場合は、Homeの「New Menti」からMenti Liveを作成します。エディターの空のスライドキャンバスにある「Import slides」を選んでください。

ファイルを選択するか、用意したファイルをドラッグ&ドロップして取り込みます。取り込み後は、資料の各ページがエディターにスライドとして表示されます。

質問を挟みたい場合は、資料を取り込んだ後でMentiの質問スライドを追加します。説明と回答をどの順番で進めるかに合わせて、配置を見直しましょう。

Homeには、既存資料を取り込む「Import presentation」という入口もあります。どちらから始める場合も、対象ファイルの形式と容量を先に確認しておきましょう。

既存Mentiでは+ New SlideのImport Slidesを使う

新規Mentiの空キャンバスと既存Mentiの追加メニューから取り込む二経路の図

すでに質問を作っているMentiに資料を追加する場合は、そのMentiを編集画面で開きます。「+ New Slide」を選び、メニューにある「Import Slides」からファイルを指定してください。

ここでもファイル選択またはドラッグ&ドロップで取り込めます。元からある質問や説明を含めて200枚以内かを確かめ、取り込み後に資料と質問の順序を確認しましょう。

ファイルが読み込めないときは、形式と容量に加え、既存スライドを含む合計枚数も見直します。

例えば、説明資料の後に質問を置きたい場合は、取り込んだページを見ながら、質問する位置を考えます。一つのMentiで説明と投票を組み合わせたいときに使える方法です。

取り込んだページは静止画像になり、元の文字は編集できない

PowerPointなどの資料が静止画像化され、発表画面と参加者端末へ表示される流れの図

取り込み後の各ページは静止画像になるため、元のアニメーションは動きません。画像になった元資料の文字を、Mentimeter上でテキストとして編集することもできません。

資料内の動画を使いたい場合は、Mentimeterに別の「Video」スライドを追加する方法が公式で案内されています。説明の流れを変えたくないときは、動画を置く位置も含めてスライドを並べましょう。

PDFに選択可能な文字が含まれている場合、Mentimeterはその文字を抽出し、取り込んだスライド画像の代替テキストに使うと説明しています。図や画像の内容まで伝わるかは、必要に応じて確認してください。

取り込んだページの文言を変えたいときは、元ファイルを編集し、変更後の資料を改めて取り込む方法があります。取り込む前に、文字の誤りや公開する内容を見直しておくと作業しやすくなります。

再度取り込む場合は、残しておくページとMenti全体の枚数、並びを確認しましょう。

参加者のスマートフォンでも読める資料にする

取り込んだスライドは、発表画面だけでなく、参加者がMentiに入った端末にも画像として表示されます。会場のスクリーンでは読める資料でも、スマートフォンでは文字や図が小さく見えることがあります。

公式ガイドは、小さな内容を見る方法として、参加者が画像をタップして拡大するか、端末を横向きにすることを案内しています。参加者に必要に応じてその操作を伝えられます。

資料を準備する側は、細かな表や図を複数のページに分けることも検討しましょう。発表前に、特に読んでほしい文字や選択肢をスマートフォンの幅でも確かめておくと、説明の順序を考えやすくなります。

アニメーションが必要なら埋め込み方式を検討する

PowerPointのアニメーションを使いたい場合、Pro・Enterpriseでは、取り込みとは別の「埋め込み」方式も選べます。PowerPoint Onlineで取得した埋め込みリンクをMenti LiveのPowerPointスライドに設定する方法です。

Google Slidesにも、Pro・Enterpriseで使える別の埋め込み方式があります。

公式の埋め込みガイドは、PowerPoint Embedスライドでは元のアニメーションが動くと案内しています。詳しい条件や操作は、PowerPoint埋め込みの公式ガイドを確認してください。

PowerPointを発表画面にしてMentiの質問を表示するアドインも別の方式です。こちらはFreeを含むMentimeterの全プランで利用できますが、Office 365アカウントと対応するデスクトップ版PowerPointが必要です。

Mentiを主画面にして説明資料を静止画像として使うなら、ファイル取り込みを選びます。元の動きや使う発表画面が重要なら、埋め込みやアドインの条件も比較して決めましょう。

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