
Webexの会議方式で変わるMentimeter投票の使い方
Webexの会議でMentimeterの投票を使うときは、参加者に発表画面を見せる方法と、回答してもらう方法を分けて用意します。Webexの会議方式によって、使える回答経路が異なるためです。
Webex Suite meeting platformではMultimedia Viewerパネルを利用できません。発表画面を共有し、参加者には別途、投票用のリンクやQRコードを案内します。
Webex Suiteかを確かめて回答経路を選ぶ

まず、会議がWebex Suite meeting platformで動いているかを確認します。会議中なら「Meeting Info」から「Security」を開く方法が、Ciscoのガイドに案内されています。
会議外ではWebexサイトにサインインし、「Downloads」から「Version information」を開きます。「Meeting platform: Commercial (Webex Suite)」と表示される場合は、Suiteの会議プラットフォームです。
SuiteではMultimedia Viewerパネルを使えないため、発表画面の共有と、参加リンクからの回答を組み合わせます。利用する会議でViewerが使える場合は、Mentimeter公式が案内するパネル方式も選べます。
会議方式の確認方法とSuiteで使えない機能は、Ciscoの公式ガイドで確認できます。Viewerが使える会議でも共有メニューが見当たらない場合は、サイト側のMultimedia共有の許可を管理者に確認しましょう。
参加用リンクを取得し、閲覧用のMenti linkと区別する

どちらの方法でも、まずMenti Liveの参加用リンクを用意します。ダッシュボードでは対象Mentiのメニューから「Share」を開き、「Participants」で「Copy」を選びます。
編集画面の「Share」からも参加用リンクをコピーできます。Webex向けの公式ガイドでは、このリンクを「participation」や投票用リンクと呼んでいます。
このリンクは、参加者が質問に答える画面へ進むためのものです。別にある「Menti link」はスライドや結果を閲覧するためのリンクなので、投票への案内には参加用リンクを使います。
参加者は、参加用リンクのほか、QRコードやmenti.comに入力する数字コードからもMentiに入れます。発表中にQRコードを表示したい場合は、Presentation menuの「Show joining instructions」を使えます。
数字コードは一時的ですが、参加リンクとQRコードは変わらないため、会議前に案内する場合にも使えます。実際に回答できるよう、当日の参加受付状態も確認しておきましょう。
Multimedia Viewerが使える会議では参加リンクをパネルに設定する

Multimedia ViewerとMultimedia共有を利用できる会議では、参加用リンクをWebexのパネルに設定する方法があります。この手順は、Webex Suiteで使える方法ではありません。
Webexアプリで会議を開始し、「Share」から「Share Multimedia」を選んで、先ほどコピーした参加用リンクを入力します。MentimeterのWebex向けガイドでは、参加者が案内の「Continue」を押すと、Multimedia Viewer内の回答画面を開けると説明しています。
発表者は別にMentimeterで発表を開始し、発表画面をWebexで画面共有します。パネルには回答用画面、画面共有にはスライドや結果を表示する、という役割分担です。
メニューが使えない場合は、まず会議プラットフォームを確認します。Viewerが利用可能な環境なら、WebexサイトのMultimedia共有が許可されているか管理者に相談してください。
Webex Suiteでは画面共有と参加リンクを別々に用意する
Webex Suiteでは、発表者がMentimeterのMenti Liveを開き、発表を開始します。Webexの画面またはアプリ共有で、参加者に見せる発表画面を選びましょう。
共有映像は参加者が質問や結果を見るためのものです。回答するには、参加用リンクを開くか、QRコードを読み取るか、menti.comで数字コードを入力してもらいます。
例えば、会議のチャットに参加用リンクを載せ、「発表はWebexで見ながら、回答はリンク先で入力してください」と案内できます。発表画面を共有しただけで、その映像から直接回答できるわけではありません。
チャットが使えない場合は、会議前に参加リンクを別途伝えるか、共有画面のQRコードや数字コードで参加してもらう方法もあります。
一台の端末で参加する人は、Webexの会議画面と回答ページを切り替えることがあります。パソコンで会議を見ながらスマートフォンで回答する方法も、選択肢として伝えておきましょう。
同じ端末で両方を見たい場合は、回答ページを別のウィンドウで開く方法もあります。
CiscoはSuiteでの画面・アプリ共有を案内し、Mentimeterはオンライン会議向けガイドで参加リンクを別に渡す方法を案内しています。この二つを組み合わせることで、Viewerがない会議でも回答の入口を用意できます。
会議前に投影と回答の両方を確認する
発表者は、共有したMentiの画面で質問や参加案内が見えるかを確かめます。発表中はPresentation menuから参加案内を出せるため、QRコードや数字コードが必要なタイミングで表示できるようにしておきましょう。
参加者に渡すリンクが閲覧用ではなく参加用であることも確認します。可能なら参加者側でリンクを開き、回答画面まで進めるかを会議前に確かめてください。
会議ツールの画面共有には、発表者の操作から参加者に映るまで少し遅れが生じることがあります。質問を開いたら回答のための時間を取り、結果を見ながら進めましょう。
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