Slidoが使えないときの確認方法|ブラウザ・通信・Cookie
Slidoに参加できない、質問を送れない、投票結果が動かないときは、症状と利用環境を整理すると原因を絞れます。まず端末、ブラウザー、接続回線を記録し、個人端末だけか会場全体かを見ます。
開かない・送れない・更新されない症状を分ける

参加画面が開かない、質問や回答が送れない、結果だけ更新されない、のどれかを特定します。端末とOS、ブラウザーと版、Wi-Fiか携帯回線か、発生時刻を控えておくと状況を伝えやすくなります。
Slidoが定期的にテストするのは、対応ブラウザー一覧にある最新のChrome、Safari、Firefox、Edgeです。Internet Explorer 11は2021年12月からサポート対象外のため、対応ブラウザーで再現するかを比べます。

Check.meでブラウザと通信を診断する

次にSlido公式のCheck.meを開き、Cookie、Local/Session storage(ブラウザー内の保存領域)、接続、WebSocketの診断結果を見ます。項目ごとの結果から、ブラウザー設定と通信のどこで問題が起きているかを絞れます。
Cookieや保存領域で問題が出た場合は、対応ブラウザーで開き直し、社用端末の制限はIT担当に相談します。診断結果を見ずに保護機能を一括で無効にする必要はありません。
接続でエラーが出た場合は、許可された別回線でも同じ操作を試し、結果を比べます。WebSocketに問題があると、画面が表示されていてもリアルタイム更新が遅れることがあるため、該当項目の結果を主催者やIT担当へ伝えます。
埋め込み画面と会場ネットワークを切り分ける

Webサイト内のSlidoが空白になる場合、ブラウザーが第三者Cookieを遮断している可能性があります。Slidoの埋め込みガイドもこの要因を挙げています。
同じイベントの通常参加リンクを別タブで開き、リンクと埋め込みで表示に違いがあるかを比べます。参加リンクでは開けて埋め込みだけ空白でも、Cookieが原因と決めつけず、サイト管理者と埋め込み環境を切り分けます。
会場全体で動作が不安定な場合は、安定した接続を用意し、可能なら発表用PCを有線につなぎます。開催前に会場の回線を試し、予備のモバイル回線も用意しておくと、Wi-Fiに問題が出たときに切り替えられます。
主催者とIT担当へ渡す情報
解決しないときは、発生時刻、止まる操作、端末とブラウザー、利用回線、Check.meの結果、通常リンクで開けたかをまとめて主催者やIT担当へ伝えます。詳細な調査でConsoleエラーが必要になった場合も、開発者ツールに慣れた担当者へ確認を任せられます。
スクリーンショットやエラー情報には、氏名、メールアドレス、参加コード、個別リンクが含まれることがあります。必要な部分だけを残し、組織で認められた方法で共有してください。
ブログ