Slidoを使えない国・地域は?開催前に確認したい接続条件
国・地域ごとにSlidoがサービスを提供できるかどうかと、現地の回線から実際に接続できるかどうかは別の問題です。ホストが操作できても参加者が接続できない場合があるため、公式の地域案内と開催地の回線状況を分けて確認します。
Slidoが提供できないと案内する国・地域

2026年9月30日に確認したSlido公式の対象地域案内では、キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、クリミア、ルハンシク、ドネツィクではSlidoを提供できず、ロシアとベラルーシもブロック中とされています。該当地域ではホストと参加者の双方に影響します。
この案内に載っていないからといって、Slidoがその地域でサービスを提供しているとは限りません。特定の地域で開催・参加する予定がある場合は、後述の公式窓口に個別に問い合わせできます。

中国本土は現地の回線によって接続状況が異なる

Slidoは、中国本土では2024年12月以降、現地ネットワークの制限によって利用が極めて限られていると説明しています。これは現地ネットワークからの接続上の問題であり、規制によりSlidoがサービスを提供できない国・地域として公式に列挙されているケースとは別です。
2026年8月のSlido Customer Careの回答では、携帯回線で参加者モードに接続できない報告が続く一方、会社ネットワークから接続できた例も紹介されています。特定の携帯会社や企業回線で必ず使える保証はなく、接続状況は利用するネットワークによって異なります。
開催地でホストと参加者の操作を試す

中国本土を含め、現地の回線で接続できるか判断しにくい場所では、開催前に、できるだけ開催地と同じ場所・回線・端末で試します。ホスト画面が開くか、参加者が回答を送れるか、その結果がホスト側に反映されるかまで、一連の操作を確認します。
遠隔で事前確認する場合は、現地の担当者に協力を依頼し、実際に使う回線と端末で同じ手順を試してもらいます。開催地やネットワークが異なる環境での試験結果は参考にとどまり、当日の利用を保証するものではありません。
利用可否が不明な地域はSlidoへ問い合わせる
Slidoは2026年5月以降、Contact usフォームを問い合わせ窓口として案内しています。
問い合わせる際は、開催日と場所、ホストと参加者それぞれの接続場所、試した回線や端末を伝えると、その地域でSlidoがサービスを提供できるか、現地の回線から接続できるかを分けて相談できます。どちらか一方でも確認できないまま、規制やアクセス制限を回避する方法で開催を進めないでください。
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