PowerPointでSlidoを使う前に確認したい対応環境と制限
Slido for PowerPointは、デスクトップ版PowerPointに連携アプリをインストールして使います。ブラウザ版やTeamsの共有方法には対応しないものがあるため、発表に使うPCと画面の見せ方を先に決めておくと準備しやすくなります。
使えるPowerPointと端末の条件

2026年9月に確認した公式の制限事項ガイドでは、WindowsはWindows 10 22H2以降、.NET Framework 4.8、PowerPoint 2016以降(2024年10月の更新適用)が条件です。MacはmacOS 14以降、PowerPoint 2021以降(16.78以上)が案内されています。
要件は更新されることがあるため、導入するOSとOfficeの版が最新の案内に合うか確認します。Slido for PowerPointは資料作成用だけでなく、発表に使うPCにもインストールが必要です。
PowerPoint OnlineとTeams共有の制限

PowerPoint Online、PowerPoint Viewer、PowerPoint LiveはSlido for PowerPointに対応していません。Teams会議ではPowerPoint Liveで資料を共有せず、デスクトップ版PowerPointを開いて画面を共有します。
Teamsや会議室の共有設定によって参加者に見える範囲が変わるため、投票やQ&Aのスライドが正しく映るかは本番と同じ共有方法で試します。発表者ツールや通知が参加者側へ出ないかも、この段階で把握できます。
資料と発表用PCで避けたい操作

読み取り専用のプレゼンテーションでは、連携が正常に動作しない場合があります。Slidoの保持スライドには連携情報が含まれるため、文字・背景を変えたりアニメーションを追加したりせず、前後の通常スライドでデザインを整えます。
自動再生する音楽や、接続時に認証が必要なプロキシも公式ガイドに制約として挙げられています。社内ネットワークで発表する場合は、情報システム担当と接続条件をすり合わせておくと、会場で接続できない事態を避けやすくなります。
本番前に発表環境で試すこと
当日に使うPCでSlidoへサインインし、編集可能な資料を開いて、投票スライドの表示から参加者によるテスト回答まで、一通り確認します。発表用PCを別に用意する場合は、その端末にもアドインを導入してから試験します。
オンライン開催では、本番と同じ会議アカウントからデスクトップ画面を共有し、参加者側の端末に投票・Q&Aが見えるかを確かめます。これで端末の要件、アドイン、共有方法のどこに問題があるかを本番前に切り分けられます。

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