Slido Organization Analyticsの見方とエクスポート
Organization Analyticsでは、組織内のSlidoの利用状況を集計できます。画面や出力カテゴリによって対象データが異なります。知りたい内容を先に決めておくと、数字を読み違えにくくなります。
知りたい数字から分析画面を選ぶ

OwnerまたはadminはAnalyticsから組織内イベントの参加、質問、投票などを確認できます。追加メンバーがいるライセンスでは、席数やメンバー利用の概要も表示されます。
個々のメンバーの役割や最終活動を調べるならTeamタブ、期間ごとの組織傾向ならAnalyticsやQuarterly Insights Reportが手がかりです。メンバーの一覧とイベントの詳細、四半期の集計は対象範囲が異なるため、同じ数字を別形式で示したものとは限りません。

参加者数とアクティブ参加者を読み分ける

「active participants」はイベントへアクセスしただけの人数ではなく、投票、質問、または質問への投票を少なくとも一つ行った参加者です。視聴者数や登録者数と比べるときは、同じ母数を使っているかを揃えます。
Quarterly Insights Reportには「Engaged Participants」という別の指標名もあります。公開情報からactive participantsと同じ定義とは確認できないため、定義の記載を見ずに両者を直接比べるのは避けます。
目的に合わせてエクスポートを選ぶ

Exportでは期間とカテゴリを選び、ファイルをダウンロードするかGoogleへ出力できます。Quick overviewとOrganization statisticsは、追加メンバーがいるライセンスのOwner/Admin向けと説明されています。
質問本文を見たいときはQuestions、投票全体の結果ならPoll overall、個々の回答を確認するならPoll votesを選びます。Teamのメンバー情報は別のCSVで、名前、メールアドレス、最終活動、役割などが含まれます。
Poll votesには参加者が任意で入力した名前・メールアドレス・会社名が含まれることがあり、Questionsには質問本文が出力されます。共有前にCSVの列と行を見て、閲覧者や保存先を業務上必要な範囲に絞ります。
プラン条件と個人データの扱いを確かめる
公開された公式記事ではOrganization Analyticsやエクスポートの対象プランが一致せず、Engageで一部概要を利用できるという説明と、Professional以上という説明があります。導入時はプラン名だけで判断せず、現在の契約で使えるカテゴリを管理画面またはSlidoの窓口で確かめます。
定例比較には対象期間、イベント範囲、指標名を添えると、イベント数や参加者の行動が異なる場合も数字の前提を共有できます。保存や二次利用のルールは組織の方針に合わせ、分析に必要のない参加者情報まで残さないようにします。
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