Slidoで参加者一覧と投票結果を書き出す方法
イベント後に保存するデータは、「誰が参加したか」と「誰が何を回答したか」を分けて考えると選びやすくなります。参加者一覧には、投票や質問をしなかった人も含まれるため、回答者だけを調べる用途とは異なります。
投票結果には全体集計と参加者別回答があり、Q&Aも別に書き出せます。用途を先に決めると、必要なデータだけを選びやすくなります。
保存したい情報に合わせて出力を選ぶ

会議の傾向を報告するなら「Poll results」、設問ごとの回答を参加者別に見たいなら「Poll results per participant」を選びます。「Questions」には質問本文や投稿時刻、入力がある場合の名前、賛成票数などが含まれ、持ち帰り質問の整理に使えます。

「Joined participants」はイベントに参加した人全体の一覧で、投票や質問をしなかった人も含みます。回答者名簿や本人確認済みの出席証明の代わりにはなりません。
対象のslidoからエクスポートする

公式ヘルプでは、slido.comで対象のslidoを開き、「Analytics」→「Export」→「Download export」の順に進んで、出力する種類を選ぶ方法が案内されています。Q&A・投票結果・参加者一覧のエクスポートは有料プラン向けに案内されています(投票結果とQ&Aの公式ガイド)。

出力形式はデータによって異なり、公式ガイドにはQ&Aや投票結果のExcel形式、投票結果のPDF例があります。2026年7月の製品ニュースではIdeasの結果をExcelに出力できる機能が追加された一方、PDFやAnalyticsへの対応は当時の予定として記載されていたため、Ideasでは対象イベントに表示される形式を選びます(Ideasの公式ニュース)。
匿名回答と名前の扱いを理解する

参加時に氏名やメールアドレスを求めていない場合、「Joined participants」には「Anonymous」と表示されることがあります(参加者一覧の公式ガイド)。これはアクセス記録であり、匿名の参加者を後から実名と結び付けるための一覧ではありません。
匿名で投票した回答は、参加者別の出力でもランダムIDや「Anonymous」と表示される場合があります(匿名参加の公式ガイド)。参加者情報を集める設定があっても、匿名回答が必ず本人の名前と対応するとは限らないため、個人単位での確認が必要かをイベント前に決めておきます。
書き出せないときに見直すこと
統合アプリの画面ではなく、slido.comで対象イベントの「Analytics」を開いているかを見直します。買い切りプランはアップグレードした一つのslidoが対象と案内されているため、別イベントを開いていないかも確認点です。
大規模イベントでは、画面から直接出力できない場合にSlidoサポートへ相談するよう公式ヘルプが案内しています。古いヘルプに記載された件数を現行の一律条件とせず、実際の出力可否に応じて相談します。
ブログ