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オンライン質問ツールおすすめ8選【LiveQを筆頭に機能・料金を徹底比較】

オンライン質問ツールおすすめ8選【LiveQを筆頭に機能・料金を徹底比較】

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
リアルタイムアンケートツール: LiveQ

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セミナーや社内研修、オンラインイベントで「参加者からもっと活発に質問を引き出したい」と感じたことはないでしょうか。挙手や口頭での発言だけでは、どうしても声の大きい人の意見に偏りがちですし、参加者が「こんな質問をして恥ずかしくないか」と躊躇してしまうケースも少なくありません。そうした課題を解決するのが、オンライン質問ツールです。

本記事では、リアルタイムQ&AやアンケートをWebブラウザ上で手軽に実現できるツールを8つ厳選し、機能・料金・用途の観点から比較します。どのツールを選べばよいか迷っている方の参考になれば幸いです。

オンライン質問ツールとは

オンライン質問ツールとは、セミナー・イベント・授業・会議などの場で、参加者からリアルタイムに質問や意見を収集するためのWebサービスです。参加者はスマートフォンやPCからQRコードやURLにアクセスするだけで利用でき、アプリのインストールやアカウント登録が不要なツールが大半を占めます。

主な特徴として、匿名での投稿機能、他の参加者の質問への「いいね」投票、アンケートやクイズの実施、回答のリアルタイム集計・可視化などが挙げられます。発言しにくい心理的ハードルを下げ、これまで拾いきれなかった参加者の本音を引き出せる点が、最大のメリットといえます。

選ぶときに確認したい5つのポイント

リアルタイム性と匿名対応

質問をその場で収集・表示できるリアルタイム性と、匿名投稿への対応は、ほとんどのオンライン質問ツールが備えている基本機能です。ただし、匿名設定のデフォルトや匿名度の細かい制御ができるかどうかはツールによって異なります。心理的安全性を重視する場面では、匿名対応の充実度を確認してください。

参加者側の操作のしやすさ(アプリ不要か)

参加者にアプリのインストールやアカウント登録を求めるかどうかは、参加のハードルに直結します。セミナーや外部向けイベントでは、URLかQRコードだけで即座に参加できるブラウザベースのツールが適しています。

管理画面の使いやすさとモデレーション機能

主催者側にとっては、質問の表示・非表示の切り替えや不適切な投稿の削除、回答済みマークなどのモデレーション機能が重要です。大規模なイベントほど、管理画面の使いやすさが運営品質に影響します。

無料プランの制限と有料プランの料金体系

無料プランでどこまで使えるかは、ツールごとに大きく差があります。参加者数の上限・質問数の制限・機能制限などを事前に確認したうえで、継続利用を想定するなら有料プランのコストも比較しておくことをお勧めします。

日本語対応・サポート体制

国産ツールは管理画面・サポートともに日本語対応が充実しています。海外製ツールの場合、インターフェースや問い合わせが英語のみになるケースがあるため、日本語サポートの有無を確認しておきましょう。

おすすめ8選を徹底比較

LiveQ — 匿名Q&Aに特化した国産ツール

LiveQは、株式会社プッシュが開発した国産のリアルタイムQ&A・アンケートツールです。「授業やセミナーを双方向でワクワクする場にする」というコンセプトのもと、シンプルな操作性と匿名投稿機能に力を入れています。

参加者はQRコードかURLにアクセスするだけで利用でき、アプリ不要・アカウント登録不要です。匿名で質問・コメントを投稿でき、他の参加者の投稿にいいねを押すことで注目度の高い質問を自然に浮かび上がらせる仕組みになっています。リアルタイムQ&A・コメント機能に加え、アンケートやクイズ機能も備えており、参加者の理解度確認や双方向コミュニケーションに幅広く対応します。

料金プランは、基本機能を無制限に使えるFreeプランと、チームメンバーの招待・質問のピン留め・回答済みマークなど管理機能が充実したProプラン(月額3万円)の2段階構成です。国産ならではの日本語サポートと、シンプルな料金体系が特徴です。セミナー・ウェビナー・社内研修など、質疑応答の活性化を主目的とする場面に特に向いています。

Slido — 世界標準のイベントQ&Aプラットフォーム

Slidoは、Cisco傘下のグローバルスタンダードなイベント向けインタラクションツールです。Q&A・ライブ投票・ワードクラウド・クイズなど多彩な機能を備え、世界中の企業カンファレンスや大学の授業で広く活用されています。

無料のBasicプランでは1イベントあたり最大100人の参加と投票3件まで利用でき、有料プランはEngageから段階的に用意されています(年額課金が基本で、最新価格は公式サイトをご確認ください)。Webex・Microsoft Teams・Google Slidesなど主要ツールとの統合も充実しており、既存の会議環境にスムーズに組み込めます。

管理画面は設定により日本語表示に切り替えられますが、公式サポートは英語が基本です。国内ではNECネッツエスアイが正規販売パートナーとして日本語サポートを提供しています。グローバルな参加者が多い企業イベントや、大規模なカンファレンスでの利用に向いています。

Mentimeter — インタラクティブなプレゼン特化型ツール

Mentimeterは、プレゼンテーションスライドにインタラクティブな投票・Q&A・ワードクラウドを直接組み込めるスウェーデン発のツールです。「参加者が意見を持ち寄るプレゼン」を実現したい場面に強みを発揮します。

スライド作成ツールとしての機能も充実しており、既存のPowerPointとは別にMentimeterで専用のプレゼンを作成する形になります。無料版では1プレゼンにつき質問スライドを2枚まで利用でき、有料版ではBasicが年額約$168/プレゼンター、Proが年額約$336/プレゼンターが目安です(記事執筆時点。最新価格は公式サイトをご確認ください)。プラットフォーム自体は英語が主体で、英語に抵抗のない利用者向けといえます。

授業・講演・ワークショップなど、発表と参加者の意見収集を一体化したい場面に特に適しています。

AhaSlides — Slido・Mentimeterの代替として注目

AhaSlidesは、SlidoやMentimeterに近い機能を低コストで提供するベトナム発のツールです。ライブ投票・Q&A・ワードクラウド・クイズ・スピナーホイールなど多様な機能を備えながら、無料プランの制限が比較的緩く(最大50人まで参加可能)、コストを抑えたい中小規模の組織から支持を集めています。

有料プランはEssentialが月額約$7.95から、Proが月額約$15.95から(いずれも記事執筆時点の目安。最新価格は公式サイトをご確認ください)。日本語の公式サポートは限定的ですが、インターフェースの操作はシンプルで直感的です。SlidoやMentimeterのコストが気になる組織の代替候補として検討する価値があります。

Questant(クエスタント) — 国産アンケート作成ツール

Questantは、マクロミルが提供する国産のオンラインアンケート作成ツールです。リアルタイムのイベントQ&Aよりも、事前・事後アンケートや顧客調査・従業員満足度調査といった用途を主軸としています。

設問タイプは単一回答・複数回答・自由記述・マトリクスなど豊富で、条件分岐ロジックや回答制限など高度な設定にも対応します。無料プランも用意されており、有料プランは年払いで通常プランが5万円~、ビジネスプランが15万円~、プレミアムプランが30万円~となっています。

日本語での充実したサポートと、マクロミルのリサーチノウハウが反映されたテンプレートが強みです。継続的に定期調査を行いたい企業・教育機関に向いています。

SurveyMonkey — グローバルシェアトップのアンケートツール

SurveyMonkeyは、世界最大規模の利用者を誇る米国発のオンラインアンケートツールです。直感的なアンケート作成画面と豊富な設問テンプレート、統計分析機能が特徴で、マーケティングリサーチから社内調査まで幅広い用途に対応します。

無料のベーシックプランでは基本的なアンケートを期間制限なく作成・公開できます。法人向けの有料プランは、チームアドバンテージ(月額4,600円~)、チームプレミア(月額11,050円)、エンタープライズ(要問い合わせ)の3段階です(円建て価格は為替変動の影響を受けるため、最新価格は公式サイトをご確認ください)。Salesforce・Google Workspaceなど主要サービスとの連携にも対応しています。

大規模な顧客アンケートや定期調査を日本語で実施したい場合に適していますが、主な用途はイベントリアルタイムQ&Aよりも静的なアンケート配信です。

CREATIVE SURVEY — 高機能・国産のエンタープライズ向けツール

CREATIVE SURVEYは、国産のエンタープライズ向けWebアンケートツールです。デザインのカスタマイズ性の高さと、Salesforce連携に代表される外部システムとの統合力が強みで、ブランドイメージを維持したアンケートを展開したい大企業・官公庁での導入実績があります。

現在は「CREATIVE SURVEY for ENTERPRISE」および「CREATIVE SURVEY for Salesforce」の法人向けプランのみを提供しており、料金は個別見積もりとなります。導入前に公式サイトから問い合わせが必要です。

高い信頼性・セキュリティ・デザイン品質を求めるエンタープライズ用途に適しており、コストよりも品質や統合性を重視する組織向けのツールです。

ミルトーク — 定性調査に強い無料の質問収集ツール

ミルトークは、マーケティングリサーチ大手のマクロミルが提供する、消費者への質問投稿・回答収集に特化したプラットフォームです。一般消費者のリアルな声を集める「定性調査」に強みを持ち、「この商品を買った理由を聞いてみたい」「ターゲット層のライフスタイルを深掘りしたい」といった用途に活用されています。

無料プランがあり、基本的な質問投稿・回答閲覧が可能です。法人向けの有料プランはベーシックプラン(月額20万円~)とプレミアムプラン(月額30万円~)で、より多くの回答数・高度な分析機能・専任サポートが提供されます。1回限りの単発利用も受け付けており、継続契約の前に試したい企業にも対応しています。

セミナーのリアルタイムQ&Aには向いていませんが、マーケティングリサーチや商品開発の文脈で消費者インサイトを収集したい場合に有効な選択肢です。

8ツールの機能・料金を一覧比較

ここまで紹介した8つのツールの特徴を、用途判断に役立つ観点でまとめます。

LiveQ は匿名質問・リアルタイムQ&Aに特化した国産ツールです。無料プランから使い始められ、有料はProプランが月額3万円。日本語サポートが充実しており、国内のセミナーや研修への導入ハードルが低い点が強みです。

Slido はCisco傘下のグローバルプラットフォームで、匿名質問とリアルタイム機能を備えます。無料プランは100人まで対応、有料は年額課金制で段階的なプランが用意されています(最新価格は公式サイトをご確認ください)。管理画面は日本語設定に対応しますが、公式サポートは英語が基本です。

Mentimeter はプレゼンと一体化した投票・Q&Aが特徴のスウェーデン発ツールです。無料プランは質問スライド2枚まで、有料はBasicが年額約$168/プレゼンターが目安(記事執筆時点)。インターフェースは英語主体です。

AhaSlides はSlidoやMentimeterの代替として低コストで提供されるツールです。無料プランは50人まで、有料はEssentialが月額約$7.95から(記事執筆時点)。日本語公式サポートは限定的です。

Questant はマクロミルの国産アンケートツールで、定期調査・事前事後アンケートに強みを持ちます。無料プランあり、有料は年額5万円~。日本語対応・サポートが充実しています。

SurveyMonkey は世界最大規模のアンケートプラットフォームです。無料プランあり、法人有料はチームアドバンテージが月額4,600円~(円建て価格は為替変動あり)。静的なアンケート配信が主用途です。

CREATIVE SURVEY は国産エンタープライズ向けアンケートツールです。法人向けプランのみで料金は個別見積もり。デザインカスタマイズ性と外部システム統合が強みです。

ミルトーク はマクロミルの定性調査プラットフォームです。無料プランあり、法人有料はベーシックが月額20万円~。リアルタイムQ&Aには向かず、消費者インサイト収集に特化しています。

用途別の選び方

セミナー・講演会で質疑応答を活性化したい

リアルタイムのQ&Aと匿名投稿に特化したツールが向いています。 LiveQ はシンプルな操作性と国産サポートで導入しやすく、無料プランから始められます。参加者規模が大きく英語環境に抵抗がなければ、 Slido も有力な選択肢です。

社内研修・授業でインタラクティブな場を作りたい

プレゼンと参加者の意見収集を一体化したい場合は Mentimeter や AhaSlides が適しています。国産で日本語サポートを重視するなら LiveQ が選ばれやすいです。

定期的なアンケート・顧客調査を効率化したい

継続的な調査・分析用途には Questant や SurveyMonkey が向いています。エンタープライズ規模でブランド統一が必要な場合は CREATIVE SURVEY を検討してください。消費者の定性的なインサイトを深掘りしたい場合は ミルトーク が特化しています。

大規模イベントで多人数の質問を管理したい

数千人規模のイベントであれば、大規模参加者対応に実績のある Slido が安定しています。国産ツールで同様のスケールを求める場合は、LiveQのProプランで対応できる参加者数の上限を事前に確認することをお勧めします。

まとめ

オンライン質問ツールは、目的と規模によって最適な選択肢が異なります。

セミナーや講演のリアルタイムQ&Aを手軽に始めたいなら、国産で日本語サポートが充実し、無料から試せる LiveQ が最初の候補としておすすめです。いずれのツールも無料プランや試用の機会が用意されているものがほとんどです。まずは実際の操作感を確かめてから、本格導入の判断をされることをお勧めします。

リアルタイムアンケートツール: LiveQ

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