AIイノベーションズ ブログ
おすすめ匿名質問サイト比較!LiveQをはじめ主要ツールの特徴と違い

おすすめ匿名質問サイト比較!LiveQをはじめ主要ツールの特徴と違い

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
リアルタイムアンケートツール: LiveQ

お悩み相談AIチャット: AI相談.com

SNSやオンラインイベントの普及とともに、「匿名質問サービス」と呼ばれるツールが広く使われるようになりました。セミナーや勉強会での質疑応答、クリエイターへのファンからのメッセージ、社内ミーティングでの意見収集など、活用シーンは多岐にわたります。

この記事では、匿名質問サービスの基本的な仕組みから、代表的なサービスの特徴・違い、そして選ぶ際の判断ポイントまでを整理してご紹介します。

匿名質問サービスとは何か

匿名で質問・回答できる仕組みの概要

匿名質問サービスとは、質問者が名前を明かさずに質問やメッセージを送ることができるプラットフォームです。受け取る側(回答者)は専用のURLやリンクを発行し、それをSNSなどで公開します。質問者はそのリンクにアクセスするだけで、アカウント登録なしに匿名で質問を投稿できるものが多く、手軽さが大きな特徴です。

回答者側は届いた質問を確認し、自分のSNSや回答ページで返答を公開します。質問の内容を精査して公開するかどうかを選べるサービスがほとんどで、不適切な投稿をブロック・削除できる管理機能も充実しています。

ビジネスやクリエイター活動での活用シーン

匿名質問サービスはもともとSNS上のエンターテインメント的な用途から広まりましたが、現在はビジネスシーンでも積極的に活用されています。

たとえばセミナーや講演会では、参加者が直接手を挙げて質問するのは心理的ハードルが高いことがあります。匿名での質問受け付けを導入することで、普段は聞きにくいことも率直に投稿してもらいやすくなります。採用説明会でも、応募者が企業に対して遠慮なく疑問を投げかけられる環境を作るために使われています。

クリエイターやインフルエンサーにとっては、ファンとのコミュニケーション手段として定番のツールになっています。質問への回答をコンテンツとして発信することで、フォロワーとの関係性を深めることができます。

主要な匿名質問サービスの特徴と比較

LiveQ

LiveQ(ライブキュー) は、株式会社プッシュが開発・提供するリアルタイム質問受付サービスです。セミナーや社員総会、オンライン授業など「イベント中にリアルタイムで質問を集めたい」という用途に特化しています。

最大の特徴は、参加者が他の人の質問に「いいね」を送れる点です。いいね数が多い質問が上位に表示されるため、登壇者や司会者は「参加者が最も聞きたいこと」を一目で把握でき、限られた時間を有効に使えます。

管理機能も充実しており、悪質なコメントの削除やブロック、非公開設定、回答済みマーク、ピン留め、返信など、進行をスムーズに保つための機能がそろっています。無料のFreeプランから利用でき、基本的な質問受け付けは無料・回数無制限で使えます。有料プランの詳細は公式サイトでご確認ください。

公式サイト: https://web.liveq.page/

Peing(ペイング)

Peing(ペイング) は「質問箱」というサービス名でも知られる、国内でも特に利用者の多い匿名質問サービスです。X(旧Twitter)との連携が強く、発行したURLをX上で公開し、回答もそのままXに投稿できる仕様です。

特徴はそのシンプルさにあります。余分な機能を排したつくりで、初めて使う方でも迷わず操作できます。テキストの回答に加え、動画や音声(最大60秒)での返答にも対応しており、コンテンツとしての幅を広げられます。

Instagramアカウントでのログインにも対応しており、SNSをまたいだ活用がしやすくなっています。クリエイターや個人のSNS運用者に広く使われているサービスです。

公式サイト: https://peing.net/ja

NGL

NGL は「Never Gonna Lie」の略称で、2021年にアメリカで開発・公開された匿名質問アプリです。Instagramのストーリーにリンクを貼って拡散する使い方が主流で、世界的に多くのユーザーを抱える人気サービスとして知られています。

NGLリンクへのアクセスには専用アプリのインストールが不要なため、質問を送る側のハードルが非常に低いという利点があります。安全性への取り組みとして、AIを活用したコンテンツモデレーションを採用しており、有害なメッセージのフィルタリングに力を入れています。

海外ユーザーや若年層を中心に使われており、Instagramを主な発信の場としているクリエイターや個人に向いているサービスです。

公式サイト: https://ngl.link/

その他の主要サービス

マシュマロ は、「傷つく人を減らしたい」というコンセプトのもと開発された日本発の匿名メッセージサービスです。AIフィルタリングによって悪意あるメッセージやネガティブな内容を自動で除外する機能が特徴的で、誹謗中傷を受けやすいクリエイターや配信者に支持されています。送る側はアカウント登録不要で、受け取る側はX(旧Twitter)アカウントとの連携が必要です。

各サービスを選ぶ際の判断ポイント

利用目的に合ったUI・機能

まず大きく分かれるのは、「イベント・リアルタイム用途」か「SNS上での個人発信用途」かという点です。

セミナーや勉強会、社内MTGなどで参加者から質問を集めたい場合は、LiveQのようにイベント進行に特化したUIが適しています。いいね機能による優先度管理や、管理者が発言をコントロールできる機能が重要になります。

一方、個人のSNS運用でファンや読者から日常的にメッセージを集めたい場合は、PeingやNGL、マシュマロのようなSNS連携型のサービスが向いています。

回答の公開形式と拡散力

回答をどこで、どのように公開するかも選択のポイントです。Peingは回答をそのままX(旧Twitter)に投稿できるため、既存のSNSフォロワーへのリーチがそのまま活きます。NGLはInstagramのストーリーへの共有を前提とした設計で、Instagramを主戦場にしているユーザーに向いています。

LiveQはSNS拡散よりもイベント内での質疑応答の質を高めることを目的としているため、ブログやSNSへの二次拡散よりも「その場での活用」に重点があります。

管理機能とモデレーションのしやすさ

匿名サービスを運用する上で避けて通れないのが、不適切なメッセージへの対処です。サービスによってモデレーションの仕組みは大きく異なります。

マシュマロはAIによる自動フィルタリングが強みで、管理者が手動で対応する負担を減らせます。LiveQは手動での削除・ブロック・非承認といった操作が細かくでき、イベント進行中のコントロール性が高いです。Peingも基本的な削除・ブロック機能を備えています。

ビジネス用途では、特定の参加者が場を乱すリスクを考慮して、管理機能が充実しているサービスを選ぶことをおすすめします。

まとめ

匿名質問サービスはその目的や使い方によって、最適なツールが異なります。

イベントや登壇者主導の場面でリアルタイムに質問を集めるなら、いいね機能と管理機能が充実した LiveQ が適しています。X(旧Twitter)を中心に発信している個人には Peing 、Instagramをメインにしているクリエイターには NGL が使いやすい選択肢です。誹謗中傷への対策を重視したい場合は、AIフィルタリングに強い マシュマロ が向いています。

ツールを選ぶ際は「どこで使うか」「誰に向けて使うか」「管理負担をどこまで下げたいか」の3点を整理すると、用途に合ったサービスに絞り込みやすくなります。まずは無料プランから試してみて、運用しながら要件に合うものを見つけていくのが現実的なアプローチです。

リアルタイムアンケートツール: LiveQ

お悩み相談AIチャット: AI相談.com