
Zoom・TeamsでMentimeterを使う方法。アプリ連携と画面共有
ZoomやMicrosoft Teamsの会議でMentimeterの投票やQ&Aを使う方法は、大きく二つあります。会議内アプリなら対応する参加者は会議画面内で回答でき、画面共有なら参加者は別の回答ページを開きます。
どちらも、Mentimeterのライブ発表向けの「Menti Live」を使います。参加者の端末やゲストとしての参加方法、録画の目的に合わせて選びましょう。
アプリ連携か画面共有かは、回答する場所で選ぶ

会議内アプリを使う場合、発表者はZoomやTeamsの会議からMentimeterを開き、事前に作ったMentiを共有します。対応する参加者は会議内の共有ビューで投票でき、参加コードの入力や別端末は必要ありません。
画面共有の場合、発表者はブラウザで開いたMentiの発表画面を会議に映します。参加者は会議画面で質問を見ながら、参加リンクやQRコードなどからMentimeterの回答ページを開きます。
会議内アプリは、ZoomとTeamsの両方でMentimeterの全プランが対象です。一方、会議ツール側には端末やゲストの条件があるため、参加者全員に合うかを見て方法を決めます。
Zoomの会議内アプリは、デスクトップ版でMentiを選んで共有する
Zoomでアプリを使う前に、MentimeterのWebサイトでMenti Liveを作っておきます。Zoom内のMentimeterアプリでは、Mentiの新規作成や編集はできません。
WindowsまたはMacのZoomデスクトップクライアントで会議に参加し、会議中の「Apps」を開きます。「Mentimeter」を検索して会議に追加し、自分のMentimeterアカウントでログインします。
作成済みのMentiを選んで会議内に共有すると、対応する参加者には投票画面が表示されます。質問を終えたら、Zoomの「Stop sharing」で共有を終了します。
会議内アプリの共有に、通常の画面共有は必要ありません。アプリを追加できない場合は、Zoomアカウントの管理者に利用許可を確認してください。
詳しい操作はMentimeterのZoom用ガイドで確認できます。
Teamsの会議内アプリは、AppsからMentiを共有する
Teamsでも、使うMenti Liveを先にMentimeterのWebサイトで用意します。会議内のアプリでは新規作成や編集ができないため、質問の内容は事前に整えておきます。
Teams会議中に「Apps」を開き、「Mentimeter」を検索して追加します。Mentimeterにログインしたら、発表するMentiの「Start Sharing」を選びます。
対応する参加者にはTeamsの共有ビューに投票画面が表示され、その場で回答できます。終了するときは会議の「Stop sharing」を使います。
Teamsでは会議の開催者や発表者がアプリを追加・管理できます。アプリが見つからない場合は、自分の会議での役割と、組織でMentimeterの利用が許可されているかを確認します。
端末とゲスト状態、組織の許可で回答経路を決める

Zoom AppsはWindows・macOSのZoomデスクトップクライアントが対象で、モバイル端末には対応していません。スマートフォンのZoomアプリから参加する人がいる場合は、会議内アプリだけを回答方法にせず、画面共有と参加リンクを使う方法を検討します。
TeamsのMentimeterアプリは、ブラウザ版・デスクトップ版・モバイル版で使えます。ただし、Teamsにログインせずゲストとして会議に参加した人は、会議内のMentimeterアプリを利用できません。
未ログインのゲストがいる会議でも、Mentiの画面共有と回答用リンクを使う方法を検討できます。組織のアプリ制限や参加者の会議環境を踏まえ、会議内アプリが使えない人にも回答方法を案内しましょう。
端末の条件はZoom AppsのFAQ、ゲストやTeamsアプリの条件はMentimeterのTeams用ガイドで確認できます。
画面共有では参加リンクを渡し、会議と回答画面を行き来できるようにする

画面共有で進めるときは、発表者がブラウザでMenti Liveを開き、ZoomまたはTeamsでその発表画面を共有します。Mentiの発表を始めると、参加者は会議画面で質問を見られます。
回答ページへのリンクは、Mentiの編集画面にある「Share」を開き、「Participation link」の「Copy」から取得します。会議チャットに送っておけば、参加者はリンクを開いて回答できます。
この参加リンクは、Mentiのスライドを見せるための閲覧用リンクとは別です。参加者に回答してほしい場合は、参加用リンクの公式案内に沿ってコピーしてください。
会議と回答を同じパソコンで行う場合は、会議画面と回答ページを切り替えるか、別々のウィンドウに並べる方法があります。スマートフォン1台の場合も、会議チャットのリンクから回答ページを開き、会議と画面を切り替えて回答できます。
発表中にQRコードを表示するには、発表メニューの「Show joining instructions」を選びます。
別のスマートフォンがあれば、共有画面に表示されたQRコードを読み取って回答できます。「menti.com」を開き、画面に表示された数字コードを入力する方法もあります。
数字コードは更新されるため、事前に案内するなら参加リンクやQRコードを使います。会議画面の表示には遅れが生じる場合もあるので、質問を出した後は回答する時間を取ってから結果を確認しましょう。
録画とPowerPoint Liveを使う場合は、投票の見え方を別に確かめる
Teamsの標準録画は、会議内に統合したMentimeterなどの外部アプリの内容を収録しないと、Mentimeterは説明しています。投票スライドを録画に残したい場合は、Mentiの発表画面をTeamsで画面共有する方法を使えます。
Zoomも、Zoom Appsはローカル・クラウド録画に通常は映らないと案内しています。録画が必要なら、会議内アプリの表示がそのまま残ると決めず、画面共有も含めて使う環境で見え方を事前に確かめます。
Teamsの「PowerPoint Live」で、MentimeterのPowerPointアドインを含む資料を発表しても、そのアドインは動作しません。PowerPointの発表画面を通常の画面共有で見せる方法は、PowerPoint Liveとは別です。
会議内で回答できる人が揃っていればアプリ連携を使い、端末やゲストの条件が合わない場合は画面共有と参加リンクを用意します。録画が必要なら、参加方法とあわせて共有画面の映り方も確かめておきましょう。
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