
Mentimeterの発表ショートカット【一覧の開き方と使い分け】
Mentimeterで発表しているとき、参加方法をもう一度見せたり、回答を締め切ったりする操作は、キーボードからも行えます。使いたいキーを忘れても、発表画面のメニューや全画面中の「K」から一覧を開けます。
まずは参加案内の「I」、回答受付の「C」、結果表示の「H」など、進行に合わせて使うキーを押さえておきましょう。CとHは操作する対象が違うため、それぞれの働きを知っておくと迷いにくくなります。
一覧は発表画面の三点メニューか全画面中のKで開く

この記事で扱うのは、ライブ発表用のMenti Liveの発表画面で使うショートカットです。編集画面でMentiを開き、「Start presentation」から発表画面に進みます。
発表画面のPresentation menuにある三点メニューを開き、「Keyboard shortcuts」を選ぶと、使えるキーの一覧が表示されます。全画面で発表しているときは、「K」を押して一覧を開き、もう一度「K」を押して閉じることもできます。
発表メニューが見当たらないときは、発表画面の下側にカーソルを合わせると表示されます。使いたい操作を忘れても、一覧へ戻って確認できます。
すべてを暗記するより、まず会の進行で使うものから確認しておくとよいでしょう。
一覧の開き方はMentimeterの公式ショートカットガイドにも記載されています。
Iは参加案内、Cは受付、Hは結果表示を切り替える

「I」は参加方法を案内したいときに使います。全画面で発表中に押すと参加案内とQRコードを表示でき、もう一度「I」を押すか、表示された案内の「X」を押すと閉じられます。
途中から参加する人には、表示されたQRコードを端末で読み取ってもらえます。読み取る時間を設けてから案内を閉じ、質問に戻る進め方ができます。
これは発表中に案内を呼び出す操作で、あらかじめ専用のInstructionsスライドを追加する方法とは別です。
「C」は、全画面で発表中の対象スライドへの回答受付を開閉します。受付中に押すと閉じ、閉じているときに押すと再開するため、押す前に現在の状態を確かめましょう。
例えば、質問の説明を終えてから回答を集めたい場合に受付を閉じ、説明後に開く使い方があります。議論の後に再開して、まだ回答していない人に案内することもできます。
メニューから操作する場合は、受付を閉じる「Turn off responding」と再開する「Turn on responding」を使います。Cキーはこの受付状態を切り替える方法です。
この操作は対象スライド単位です。QuizスライドとQ&Aスライドでは、スライド単位の受付停止は使えません。
「H」は、発表画面に表示する結果を隠したり、再び見せたりするキーです。参加者に自分の考えを入力してもらってから結果を見せたいときなどに使えます。
Cが変えるのは新しい回答の受付、Hが変えるのは結果の見え方です。例えば、結果が表示されているときはHで隠し、回答受付をCで閉じた後にHで結果を見せる、といった進行ができます。
Q&AのQとEnterは質問を扱うときに使う

Q&Aは、参加者から発表者への質問を集める機能です。全スライドでQ&Aを有効にしている場合、「Q」を押すと賛成票の多い質問が画面に表示されます。
質問を表示して答えた後、選択中の質問に対して「Enter」を押すと、回答済みにできます。
Q&A専用スライドでもEnterで回答済みにできます。回答済みの質問は一覧の下へ移り、未回答のうち賛成票が多い次の質問が表示されます。
Enterの働きは、どの場面でも「質問を回答済みにする」と決まっているわけではありません。ここでは、Q&Aの質問が選択されているときの操作として覚えておきましょう。
Q&Aを開こうとして反応しない場合は、そのMentiでQ&Aが有効か、発表中の画面で操作しているかを確認します。質問の表示と回答済みの扱いは公式のQ&Aガイドでも確認できます。
矢印キーとFで進行を補い、PowerPointでは画面操作を使う
矢印キーを使うと、発表するスライドを進めたり戻したりできます。「F」は全画面表示の切り替えに使えます。
「Responses on click」に設定したスライドでは、進む矢印キーで、隠れていた回答を表示することもできます。次のスライドへ進む前に結果を見せる場面では、画面の状態を見ながら操作しましょう。
画面共有しながら話す会では、発表画面を見せるタイミングや、共有するウィンドウをあらかじめ決めておきましょう。操作したい画面が選ばれているかも、本番と同じ環境で確かめておくと進行しやすくなります。
PowerPointのMentimeterアドインを使って発表する場合、Mentimeterのキーボードショートカットは使えません。参加案内や結果表示、回答受付の切り替えなどは、埋め込まれたMentiの画面上にある操作を使います。
アドインの操作方法は、PowerPointアドインの公式ガイドで確認できます。
使いたいキーが意図どおりに働かないときは、まずMenti Liveの発表画面を操作しているか、対象の機能が有効かを確かめましょう。オンライン会議で別のウィンドウを操作していた場合は、発表する画面を選び直す方法もあります。
すぐに操作したい場合は、画面のPresentation menuから目的の項目を選ぶこともできます。
会の流れに合わせて必要なキーを選び、CとH、QとEnterの役割を確認しておくと、操作するときの判断がしやすくなります。
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