
Mentimeterのリアクション設定と使い方【発表中の反応を受け取る】
説明の途中で、参加者が聞き直したいのか、そのまま先へ進めてよいのかを知りたいことがあります。Menti Liveのリアクションを使うと、参加者は自分の端末から記号を送れます。
発表者は使いたい記号を選び、会の冒頭でその意味を共有しておきます。詳しい事情が必要になったら、記号をきっかけに口頭やQ&Aで尋ねる進め方ができます。
リアクションはMenti Liveの全スライドで使える
リアクションは、Menti Liveで参加者が発表に反応を送る機能です。Freeを含む全プランで利用でき、Content slidesを含むすべてのスライド種別で使えます。
例えば、説明用のスライドを映している間にも、参加者は用意された記号で反応できます。投票用の質問を新たに挟まずに、発表中の様子を知りたいときに使えます。
設定は一枚ずつではなく、そのMenti全体に適用されます。選んだ記号は、参加者が見る各スライドで使えるようになります。
発表者がスライドを進めるPresentation modeと、参加者が自分のペースで進むSurvey modeのどちらにも対応しています。ここでの対象はいずれもMenti Liveです。
説明スライドと質問スライドを組み合わせる場合も、それぞれで記号を設定し直す必要はありません。
Participant settingsで五つの記号から選ぶ

Menti Liveを編集画面で開き、「Participant settings」タブを選びます。表示されるリアクションから、参加者に使ってもらいたい記号をクリックして選びます。
選べるのは、ハート、疑問符、親指上げ、親指下げ、猫の五つです。全部を有効にする必要はなく、会の目的に合うものを組み合わせられます。
例えば、研修中に理解の確認をしたいなら、疑問符と親指上げを用意する方法があります。記号の使い方をあらかじめ決めておけば、参加者もどれを送るか選びやすくなります。
記号を一部だけ使わなくしたいときも、同じタブで対象の選択を外します。次に使う会の目的に合わせて、必要な記号だけを残せます。
リアクションが不要になったら、選択した記号をすべて外します。全選択を解除するとリアクションが無効になり、参加者は送れなくなります。
記号の選択と無効化の手順は、Mentimeterのリアクション公式ガイドでも確認できます。
参加者の反応はライブ発表画面に現れる

参加者は、Mentiに参加している自分の端末から、発表者が選んだ記号を送ります。ライブ発表中は、送られた記号が発表画面の右下にアニメーションで現れます。
画面に疑問符が現れたら、発表者は一度話を区切り、補足が必要かを尋ねることができます。説明を続けながら、参加者が反応を送れる場を用意する方法です。
リアクションは、質問に回答したり、Q&Aに文章で質問を投稿したりする操作とは別です。会の中で軽い合図を受け取りたいときに使い、詳しい意見や質問が必要なら、それに合った方法も用意しましょう。
選択肢ごとの意見を集めたいときは投票の質問を用意し、言葉で質問してもらいたいときはQ&Aを使う、といった選び方ができます。
また、セッション終了後に尋ねられる星評価やフィードバックも別の機能です。発表中の反応と、会を終えてからの評価は目的を分けて考えます。
記号の意味を先に決め、理由は別に確かめる

記号をどう使うかは、会の冒頭に短く伝えておくと分かりやすくなります。例えば「聞き直したいときは疑問符」「先へ進めてよければ親指上げ」と案内する方法があります。
これは進行者が会に合わせて決める使い方です。同じ記号でも場面によって受け取り方が変わるため、その会で何の合図にするかを共有します。
疑問符が見えても、記号だけでは、言葉の意味を聞き直したいのか、実務への当てはめ方を知りたいのかまでは分かりません。「どの部分をもう少し説明するとよいですか」と口頭で尋ねたり、Q&Aに質問を書いてもらったりできます。
記号が画面に現れたことだけから、何人が理解に迷っているかを決めることはできません。全体の意見を確かめたい場合は、改めて質問スライドで参加者に尋ねる方法もあります。
親指上げを進行の合図にする場合も、反応だけで全員の理解を決めつけず、必要に応じて質問を受ける時間を設けるとよいでしょう。記号で気づいたことを、次の説明や対話につなげます。
Previewで参加者側のボタンを確認する
本番前には、パソコンのブラウザでMenti Liveの編集画面を開き、「Preview」を選びます。Previewの「Audience screen」で、参加者に見えるリアクションのボタンを確認できます。
Previewには発表者側の「Presenter screen」もあります。参加者側のボタンと合わせてスライドの進行を見ておくと、会のどこで記号を案内するか考えられます。
使いたい記号が表示されているかを確かめ、組み合わせを変えたい場合は編集画面の「Participant settings」に戻ります。Previewではボタンの操作も試せ、そこでの操作は本番の発表結果に保存されません。
説明用スライドと質問スライドの両方で、参加者側に表示されるボタンを見ておくと、本番の案内を準備しやすくなります。記号が見当たらないときは、使いたいものが選択されているか設定を見直しましょう。
公式のPreviewガイドには、参加者側と発表者側の画面の見方も説明されています。次の会に合う記号を選び、参加者へ意味を伝えてから使いましょう。
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