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Mentimeterで日本語のワードクラウドを作る方法。問い方から表示まで
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Mentimeterで日本語のワードクラウドを作る方法。問い方から表示まで

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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会議や研修で参加者の印象を集めたいとき、Mentimeterの「Word Cloud」を使うと、回答された短い言葉を一つの画面に表示できます。多く寄せられた語句ほど大きく表示されるため、どんな言葉が集まっているかを見ながら話を進められます。

作成済みのMenti LiveにWord Cloudを追加し、日本語の質問と回答数を設定したら、Previewで参加者の入力と主催者側の表示を試してみましょう。文字の大きさをどう読むかも、あわせて押さえておきます。

短い言葉で答えられる質問を用意する

Word Cloudには、一言や短い語句で答えられる質問が向いています。たとえば、研修の振り返りなら「今日の研修で印象に残った言葉は?」、話し合いの始まりなら「このテーマから連想する言葉は?」と尋ねられます。

「感想を教えてください」だけでなく、印象に残った言葉や連想する言葉を尋ねると、参加者に答え方が伝わりやすくなります。進行役から「短い言葉で入力してください」と添えるのもよいでしょう。

Word Cloudの回答は、入力欄1件につき最大25文字です。空白を含む語句でも、同じ欄に入力すれば1件の回答になります。

この25文字は参加者の回答に対する上限で、質問文の文字数を示すものではありません。理由や背景を長い文章で集めたい場合は、自由記述の「Open Ended」も検討できます。

Word Cloudを追加し、一人の回答数を設定する

Word CloudのResponse settingsでNumber of responsesを3にした実設定画面

まず、作成済みのMenti Liveを編集画面で開きます。「+ New slide」を押し、「Choose a slide type」から「Word Cloud」を選んでください。

追加したスライドの上部にある質問欄をクリックし、「今日の研修で印象に残った言葉は?」のように入力します。質問を入れたら、一人が使う回答欄の数を決めます。

画面右側の「Edit」で「Response settings」を開き、「Number of responses」を選びます。上の画像では「3」を選んでおり、参加者画面に3つの回答欄が表示されます。

一人に一言だけ求めるのか、複数の言葉を挙げてもらうのかを考えて設定しましょう。表示された選択肢には「Unlimited」と1〜5があり、目的に合わせて選べます。

ここで設定するのは、最初の送信で入力できる回答欄の数です。送信後に追加の回答を受け付けるかどうかは別の設定なので、追加回答が必要な場合は追加回答についての公式ヘルプも確認してください。

Previewで日本語の入力と表示を確かめる

デスクトップのブラウザで編集画面を開き、「Start presentation」の隣にある「Preview」を選びます。プレビューでは主催者と参加者の画面を使って、回答の入力から表示まで試せます。

プレビュー内でWord Cloudのスライドに進み、質問が伝わるか、設定した数の入力欄が出るかを確かめましょう。Previewで入力した回答は、本番の結果には保存されません。

参加者画面で言葉を入力して送る

3つの回答欄に共有・整理・共有と入力し、Submitで送る直前の参加者Previewの実画面

回答数を3に設定した例では、参加者画面に3つの入力欄が並びます。各欄に短い言葉を入力し、「Submit」を押して送信します。

画像では一人が上から「共有」「整理」「共有」と入力しています。各欄の右に表示された「23」は、25文字のうち2文字を入力した後の残り文字数です。

送信後の画面には「Thanks for your response」と表示され、主催者が次に進むのを待つ状態になりました。参加者に見える質問や回答欄が意図どおりか、この段階で確かめておくと安心です。

主催者画面でWord Cloudへの反映を確認する

1人のPreviewで共有を2欄、整理を1欄に入れて送り、共有が大きく表示された実ワードクラウド

主催者側の画面には、送られた「共有」と「整理」が表示され、「共有」のほうが大きくなっています。この例では「Show responses」で「Instant responses」を選んでいるため、送信後に結果が表示されます。

回答を送っても結果がすぐに見えない場合は、「Show responses」の設定を確かめてください。主催者の操作まで結果を隠す設定など、表示のタイミングを変える選択肢もあります。

文字の大きさを人数と読み違えない

Word Cloudでは、よく寄せられた語句ほど大きく表示されます。ただし、一人が複数の回答欄を使えるので、文字の大きさを回答した人数そのものと考えることはできません。

先ほどの例で「共有」が大きく表示されたのは、一人が「共有」を2つの欄に入力した結果です。大きく見えるからといって、2人が「共有」と答えたとは限りません。

また、画面の大きさだけでは、その言葉を選んだ理由までは分かりません。「共有」と「情報共有」のように近い言葉が並んだ場合も、同じことを指しているかどうかを参加者に尋ねると、会話を進める手がかりになります。

画面に表示できる異なる語句は最大400件です。400件を超えた場合は、よく寄せられた語句が優先されます。

この400件は異なる語句の表示数であり、参加者数や回答の総数の上限を意味するものではありません。大きい言葉だけで結論を決めず、小さく表示された言葉の背景にも目を向けてみましょう。

不要な語句は非表示にできるが、結果からは消えない

「Profanity Filter」は、設定した言語で認識された不適切な語句の画面表示を抑える機能です。公式ヘルプでは「Language preferences」で言語を選び、フィルターを有効にする方法が案内されています。

すべての不要な表現を防ぐものではないため、発表中の表示も確認しましょう。

表示された語句を手動で隠す場合、公式ヘルプでは、発表画面でCキーを押してそのスライドの回答受付を閉じ、語句をクリックする手順が案内されています。受付を再開するときはCキーをもう一度押します。

ProまたはEnterpriseの「Mentimote」を使うと、回答受付を続けながら語句を隠す方法もあります。手動で隠した語句は結果や書き出しに残り、フィルターで表示を抑えた回答も結果には残ります。

非表示や再表示の条件は、回答の非表示についての公式ヘルプで確認できます。

Word Cloudを使う前に、短く答えられる質問と一人の回答数を決め、Previewで入力と表示を試してみてください。集まった言葉の意味や理由を必要に応じて尋ねると、画面を見ながら次の話題へつなげられます。

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