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Mentimeterでクイズを作る方法。正解の設定から順位表示まで
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Mentimeterでクイズを作る方法。正解の設定から順位表示まで

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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Mentimeterで正解に応じた得点や順位を表示したいときは、Menti Liveの「Quiz Competition」を使います。通常の選択式投票とは別の形式なので、スライドを追加するときにクイズ用の問題を選ぶことが出発点です。

問題形式を選んだら、正解、回答時間、得点方式を決め、必要な位置に順位表を置きます。研修や授業なら、回答の速さを競うのか、正確に答えられたかを確かめたいのかに合わせて設定を選びましょう。

採点するクイズはQuiz Competitionから作る

通常のMultiple ChoiceとQuiz competitionsのSelect Answer・Type Answerが分かれている実スライド追加メニュー

Menti Liveの編集画面で「+ New slide」を押し、「Quiz competitions」から問題の形式を選びます。「Select Answer」は用意した選択肢から一つを選んでもらう形式、「Type Answer」は参加者が答えを文字で入力する形式です。

たとえば候補を見比べて答えてほしい場合はSelect Answer、用語を思い出して入力してほしい場合はType Answerを使えます。問題ごとに、答え方に合う形式を選んでください。

同じメニューには「Interactive questions」の「Multiple Choice」もあります。こちらは投票の回答を集める形式で、Quiz Competitionの得点や順位表には含まれません。

正解を設定し、入力式の表記違いに備える

選択肢のツールバーからSet correct answersを開き、Set as correctが選ばれている実メニュー

Select Answerでは、まずスライドに質問と選択肢を入力します。たとえば「1時間は何分ですか?」という問題なら、「30分」「60分」「90分」を候補にできます。

正解にしたい選択肢をクリックし、表示されるツールバーの「Set correct answers」を開きます。チェックと×のアイコンから、正解として扱う「Set as correct」を選んでください。

この例では「60分」を正解にします。ほかの候補もそれぞれ正誤の設定を確認し、誤答にしたい候補が正解になっている場合は、同じメニューの「Set as incorrect」に変更しましょう。

Type Answerについては、公式のクイズ作成ガイドで「Correct Answer」に正解を入力し、「Other Correct Answers」に許容する別表記を追加する方法が案内されています。英字の大文字と小文字は区別されません。

たとえば同じ意味の別の呼び名も正解にしたいなら、あらかじめ登録しておきます。公式ヘルプには、発表中に誤答と判定された回答を主催者が正解に変更する方法も案内されています。

回答時間と得点方式は目的に合わせて選ぶ

Time-basedは正解時の速さで500〜1000点、Fixed pointsは正解で一律1000点。両方式とも誤答と無回答は0点で、クイズの得点が順位表へ累積される図解

得点方式には「Time-based」と「Fixed points」があります。どちらを選ぶかで、正解したときに回答の速さが得点へ反映されるかどうかが変わります。

Time-basedでは、正解すると回答の速さに応じて500〜1,000点が付き、速い回答ほど高得点になります。Fixed pointsでは、正解者は回答の速さにかかわらず一律1,000点です。

誤答と無回答は、どちらの方式でも0点です。Fixed pointsを選んでも回答時間の制限は残ります。

研修で正確に答えられたかを重視するなら、Fixed pointsが一つの候補です。長い文章を読む問題や入力式の問題では、読んで考え、入力する時間に余裕を持たせることも検討しましょう。

Quiz settingsで回答時間と得点方式を設定する

Select AnswerのQuiz settingsで30 seconds・Fixed points・Add leaderboardオンにした実設定画面

問題の編集画面で右側の「Edit」を開き、「Quiz settings」を確認します。「Time to respond」でその問題の回答時間を、「Score allocation」で得点方式を選びます。

画像は回答時間を「30 seconds」、得点方式を「Fixed points」にし、「Add leaderboard」をオンにした設定例です。問題の長さや回答方法に合わせて時間を決め、ほかの問題についてもそれぞれ設定を確認してください。

Leaderboardで累積点を示し、名前の扱いを決める

「Leaderboard」は、それまでのクイズ問題の得点を累積し、上位10人の順位を表示するスライドです。Quiz settingsの「Add leaderboard」から挿入でき、問題ごとに見せるか、最後にまとめて見せるかを選べます。

途中の順位も紹介したい場合は各問題の後に、全問を終えてから結果を見せたい場合は最後に配置する方法があります。通常のMultiple Choice投票の回答は、この累積得点には加わりません。

参加者は提案された名前を使うか、自分でニックネームを選べます。再参加の際は同じ端末の名前が引き継がれ、名前の選択画面が再び出ない場合もあります。

回答の受付が終わると、参加者は正誤と得点を確認できます。ニックネームだけでは本人確認にはならないため、個人を識別した成績管理が必要なら、名前の扱いと利用できる設定を事前に検討しましょう。

全参加者の得点をExcelに書き出す機能はBasic以上のプランで利用できます。

Previewと参加条件を確かめて本番に備える

作成後は、編集画面の「Start presentation」の隣にある「Preview」で、問題の順番と表示を確かめましょう。主催者側の画面で進めながら、参加者側の画面で質問や選択肢を読み、回答する流れを試せます。

文字量が多い問題や入力式では、参加者側から見て時間が足りそうかも確認します。Previewで入力した回答は本番の結果に保存されません。

無料プランで本番用の参加経路からテスト投票すると月間参加者枠に数えられるため、公式ヘルプはPreviewでの確認を勧めています。

Quiz Competitionは主催者が進行するリアルタイムの「Presentation mode」で使用し、参加者が自分のペースで進む「Survey mode」にはできません。参加方法を決める際は、同じ時間に進行できるかも考えておきましょう。

FreeプランにはMenti Liveの月間参加者50人という枠があります。進行中の発表が上限を超えた場合には別の扱いがあり、「1回につき50人まで」という意味ではありません。

これとは別に、クイズ形式そのものには2,000人の参加上限があります。条件は変更される可能性があるため、開催前に無料プランの公式ヘルプと参加人数の公式ヘルプを確認してください。

当日は参加者を待ち、問題から順位表へ進む

当日は「Start presentation」で発表画面を開き、最初のクイズ問題まで進みます。問題の前には、参加者を待つ「Initial Lobby」が表示されます。

参加者が参加用リンクやコードから入ったら、Enterキーを押すか、画面の「Start countdown」を選んで問題を始めます。参加者は設定された時間内に回答します。

全員が回答するか制限時間が終わると、その問題の正解と結果が表示されます。参加者は自分の正誤と得点を確認できます。

その後は矢印キーなどでスライドを進めます。Leaderboardを配置した位置まで進むと、それまでのクイズ問題の累積得点による順位が表示されます。

複数の問題がある場合も、出題と結果を確認しながら順に進めましょう。

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