
Mentimeterで選択式投票を作る方法。複数回答と結果表示も
MentimeterのMenti Liveでは、「Multiple Choice」を使って、用意した選択肢から参加者に答えてもらえます。作成済みのLiveに1問を追加し、回答を一つにするか複数にするかを選んだら、Previewで送信と結果の表示を確かめられます。
何を聞きたいかで、回答を一つにするか複数にするか決める
まず、その質問で何を知りたいかを決めましょう。たとえば、説明する内容の優先順位を考えるために「今日、いちばん詳しく知りたい内容は?」と尋ねるなら、一人に一つ選んでもらう方法があります。
選択肢には「スケジュール」「役割分担」「必要な準備」のように、話し合う対象を並べます。どれか一つを選んでもらうことで、それぞれが最も知りたい項目を尋ねられます。
一方、参加者が気になっている内容を広く集めたいなら、複数選択が候補です。同じ選択肢でも「2つまで選択」と質問文に添えると、選べる数を参加者に伝えられます。
選択方式によって、結果が表す内容も変わります。一つだけ選んだ結果と複数の項目を選んだ結果は、区別して読みましょう。
Multiple Choiceを追加し、質問と選択肢を入力する
作成済みのMenti Liveを編集画面で開き、左上の「+ New slide」から「Multiple Choice」を選びます。追加したスライドの見出しをクリックし、質問文を入力してください。
続いて、各選択肢の欄に回答候補を入力します。たとえば「今日、詳しく知りたい内容は?」という質問に、「スケジュール」「役割分担」「必要な準備」の三つを用意できます。
この時点で、参加者に表示する質問と選択肢を確認しましょう。最も知りたい内容を一つ尋ねるか、複数の関心を集めるかに合わせて、言葉を整えます。
複数回答にするなら、選べる数を設定する

Multiple Choiceのスライドを選び、画面右側の「Edit」タブを開きます。「Response settings」内の「Multiple selection」をオンにすると、参加者が複数の選択肢を選べます。
表示される「Selections per participant」で、一人が選べる数を指定します。画像は「2」に設定し、質問文にも「2つまで選択」と添えた例です。
一つだけ選んでもらう場合は、「Multiple selection」がオフになっていることを確認してください。複数選択の数を変えたときは、質問文の案内も設定に合わせて見直しましょう。
結果を割合で見たい場合は、同じ「Response settings」内の「Show results as percentage」をオンにします。画像では、複数選択と割合表示の両方がオンになっています。
Previewで選択・送信し、主催者側の結果を確かめる
編集画面右上の「Preview」は、デスクトップブラウザで使えます。「Start presentation」の隣から開き、主催者側と参加者側の画面を見比べてください。
主催者側の画面を、作成したMultiple Choiceスライドに進めます。参加者側に質問と選択肢が表示されたら、設定した数で選べるか試しましょう。
参加者画面で二つまで選んで送信する

この例では、参加者画面で「スケジュール」と「役割分担」を選んでいます。二つ選ぶと画面に「0 choices left」と表示され、残りの選択肢は選べない状態になります。
選択後に「Submit」を押すと、回答が送信されます。画像の例は二つを選べる設定ですが、実際に使う質問では、選べる数と質問文の案内が一致しているか確認してください。
主催者画面で反映を確認する

画像は、Previewで1人が「スケジュール」と「役割分担」を選んだテスト結果です。どちらも選ばれた回数は1回で、画面の割合はそれぞれ100%、選ばなかった「必要な準備」は0%です。
この例では結果をすぐに表示する設定で、送信後に主催者側へ反映されています。表示のタイミングは「Show responses」の設定によって変わるため、意図した表示にならない場合はその設定も確認してください。
Previewの回答は元のMentiの結果に保存されません。テスト用の参加コードも本番とは異なります。
回答数と割合を分けて読み、複数回答の合計に注意する
結果を件数で表示すると、各選択肢が選ばれた票数を確認できます。割合表示では、それぞれの選択肢を選んだ参加者の割合が示されます。
複数選択では、一人の回答が複数の選択肢に反映されます。そのため、各項目の割合を足すと100%を超える場合があります。
割合は、選ばれた回数をすべて合わせて100%にした内訳ではありません。複数の項目を選べる質問だったことも合わせて伝えましょう。
また、その質問に答えた人の数と、Mentiに参加した人の数は別の指標です。棒の大きさは関心を知る手がかりになりますが、それだけで参加者全体の優先順位を決めず、必要に応じて理由を尋ねるとよいでしょう。
正解を示す投票とQuiz Competitionを使い分ける
Multiple Choiceでは正解を示せますが、この質問スライド自体は得点や順位を集計しません。得点や順位を使ってクイズを進めたい場合は、Quiz Competitionの「Select Answer」などが選択肢になります。
質問スライドとクイズの違いは、Mentimeterの公式ヘルプでも確認できます。質問の目的に合わせて回答方式と選べる数を決め、Previewで送信から結果の表示まで試してから使いましょう。
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