
Mentimeterの結果をクリアして再利用する手順と前回データの残し方
同じMentimeterの研修資料を別のグループで使うとき、前回と次回の回答を分けて集めたいことがあります。Menti Liveの「Clear results」を使うと、前回の結果を過去のセッションに残したまま、新しい空の回を始められます。
前回分を後から見る場所と、PDFが必要な場合の保存のタイミングも押さえておきましょう。
結果をクリアすると前回分は過去セッションに残る
例えば、同じMenti Liveを午前と午後の研修で使い、それぞれの回答を分けて振り返りたいとします。午前の回が終わったら結果をクリアし、午後は新しいセッションで回答を集める、という使い方ができます。
セッションは、その回に集まった結果をまとめる単位です。クリアすると、それまでの結果が過去のセッションとして保存され、同じ資料で新しい空のセッションを始められます。
したがって、次のグループのために結果をクリアしても、前回の結果を永久に削除することにはなりません。過去のセッションは、後からResultsページで選んで見ることができます。
スライドはそのまま使えるため、質問や説明を一から作り直す必要もありません。
Edit画面のClear resultsで対象を確認する

まず、回答を受け取ったMenti LiveをEdit画面で開きます。結果があるMentiには、そのことを知らせるバナーが表示されるので、そこにある「Clear results」を選びます。
「Clear results to start fresh?」という確認画面が開いたら、対象として「All slides」または「This slide only」を選びます。資料全体を別のグループに使い、各スライドを新しい回として始めたい場合は「All slides」を選ぶのが基本です。
表示中のスライドだけを対象にしたいときは「This slide only」を選べます。どちらを選んだかを確認し、画面に示される参加者数、Q&Aの質問、リアクションなどの対象も見てから「Confirm」を押します。
ここで確定する前に、前回の結果をPDFとして残す必要があるか考えておくと安心です。PDFは最新のセッションが書き出し対象なので、必要なら先に保存してからクリアします。
操作の順序や確認画面については、Mentimeter公式のクリア手順でも確認できます。
ResultsのSessionsから前回の回答を見る

前回の回答を見返すには、対象のMenti Liveの「Results」を開きます。Edit画面からResultsタブを選ぶと、結果ページへ移動できます。
セッションが複数ある場合は、Resultsページに「Sessions」の一覧が現れます。新しい回から順に並び、最初は現在のセッションが選択されています。
一覧から前の回を選ぶと、そのセッションの結果が表示されます。例えば、午後の研修の準備中に午前の回答を振り返りたいときは、ここで午前のセッションを選びます。
過去セッションは閲覧専用です。前回の回答を確認できますが、その結果を編集することはできません。
Resultsページの公式ガイドには、一覧の見方と過去セッションで使える操作がまとめられています。
前回のPDFが必要ならクリア前に書き出す

Resultsで前回を閲覧できることと、前回のPDFを書き出せることは別です。Menti LiveのPDFは最新のセッションのみが対象なので、前回の結果をPDFで残したい場合は、クリアする前に書き出してください。
回答を受け取ったMenti LiveのResultsページを開き、「Export」からPDFを選びます。資料全体をPDFにするか、必要なスライドを選んで書き出すことができます。
一方、Excel形式の書き出しには、最新回だけでなく過去を含む各セッションが入ります。Resultsの「Export」から「Spreadsheet (XLSX)」を選ぶと、Excelなどで開けるファイルを保存できます。
ファイルには、参加者ごとの回答を番号で追える「Voters」シートと、各回の設問結果を載せた「Session 1」「Session 2」などのシートがあります。回ごとの結果を手元で確認したいときは、それぞれのシートを見ると整理しやすくなります。
PDFとExcelの書き出しは、Basic・Pro・Enterpriseプランで利用できます。また、Enterpriseのワークスペースで「Limited results export」が有効な場合、いずれかのセッションの参加者が10人未満だとExcelを書き出せません。
書き出せないときは、プランと回答の有無も確認してください。
Excelには番号ごとの回答も含まれるため、ファイルを渡す相手や用途に合わせて内容を確認しましょう。書き出しの条件やシートの詳細は、Excel書き出しの公式ガイドに記載されています。
過去セッションの削除とFormのクリアは別に考える
ResultsのSessionsには、過去のセッションを削除する操作もあります。こちらでセッションを削除すると結果は永久に消え、元に戻せません。
同じ資料を次の回に使うためなら、Edit画面のClear resultsで新しいセッションを始めます。前回の結果を残したい場合は、Sessionsの削除操作とは区別して扱いましょう。
なお、アンケート用のMenti FormにもClear resultsがあります。回答済みFormのEdit画面から結果をクリアして空の状態に戻せますが、過去の結果の確認方法はLiveと同じとは限りません。
Formの過去の結果について、公式ヘルプではExcelに書き出してセッションごとに確認する方法が案内されています。使っているのがLiveかFormかを確かめ、それぞれの方法で保存先を選んでください。
Menti Liveを再利用するときは、必要なPDFを先に保存し、Edit画面でクリアする範囲を確かめます。その後、ResultsのSessionsで前回を見られることを確認すれば、次のグループの準備に進めます。
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