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Mentimeterのテーマを変更する方法。既成テーマの選び方
Mentimeter

Mentimeterのテーマを変更する方法。既成テーマの選び方

最終更新日:
阿部隼也
阿部 隼也
AIイノベーションズ 代表取締役社長 | x.com/ai_abe_shunya
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研修や会議のスライドを用意するとき、見た目を一枚ずつ調整せず、全体の雰囲気をそろえたいことがあります。MentimeterのMenti Liveでは、編集画面の「Themes」から既成テーマを選べます。

テーマはMenti全体の見た目を整える設定です。特定のスライドだけ調整したい場合は、そのスライドの「Edit」を使います。

Themesで既成テーマを選んで適用する

Themesを開き、Default themesから既成テーマを選んでクリックする手順と他のテーマ区分の説明図

まず、テーマを変えたいMenti Liveを編集画面で開きます。「Themes」タブを選び、「Default themes」に並ぶ既成テーマから使いたいものをクリックしてください。

選んだテーマがMentiに適用され、発表の見た目をまとめて変えられます。たとえば、会議で文字や背景を見やすくしたい場合は、画面上でいくつかのテーマを見比べ、内容に合うものを選びます。

既成テーマは、Mentimeterがあらかじめ用意したデザインです。色やフォントを最初から作り込まなくても、選んだテーマを使って発表の準備を進められます。

Default themesとMy themes、Organization themesの違い

Themesには、既成の「Default themes」のほかに、条件に応じて別の区分もあります。名前が似ていますが、テーマの用意された場所が異なります。

「My themes」は、自分で作成したテーマを扱う区分です。自分たちの配色やロゴを使ったテーマを用意する場合に関係します。

「Organization themes」は、組織で共有されたテーマがワークスペースの設定で有効になっている場合に表示されます。会社やチームで共有するデザインがあるなら、この区分も確認できます。

手元に独自テーマがなくても、まず「Default themes」から選べます。各区分と選択操作はテーマ変更の公式ガイドでも確認できます。

Menti全体のThemesと、1枚のEditを使い分ける

ThemesはMenti全体、Editは選択した1枚に作用し、既成テーマは全プラン、個別の背景や色には一部有料項目があることを示す図

発表全体の雰囲気をそろえたいときは「Themes」を選びます。一枚だけレイアウトや背景などを調整したいときは、対象のスライドを選んで「Edit」の設定を確認します。

たとえば、会議全体は同じテーマで統一しつつ、図を載せた説明スライドでは画像と文章の配置を整える、という使い分けです。個別スライドに行った変更は、ほかのスライドにはそのまま適用されません。

テーマ自体を選ぶ「Themes」と、選択した一枚の表示を調整する設定を分けて考えると、目的の操作を探しやすくなります。

個別編集の背景や色には、プランによって使える範囲が異なる項目もあります。文字、線、可視化の色変更について、公式ガイドはProまたはEnterprise向けと案内しています。

個別に調整したスライドがある場合は、テーマを変更した後にも、そのスライドの見え方を確認しましょう。レイアウトや色の調整方法は、スライド編集の公式案内で確認できます。

テーマの選択は見た目を変える操作で、結果を消す「Clear results」は別の明示的な操作です。すでに回答があるMentiでは、テーマの切り替え前後に「Results」を開いて表示を確かめましょう。

既成テーマはFreeでも使える

「Default themes」はFreeを含む全プランで利用できます。既成テーマを選んで発表の見た目を変えるだけなら、独自テーマを作る必要はありません。

一方、独自テーマの作成は別の機能です。公式はPro、Enterprise、Conferenceのプランで使える機能として案内しています。

まずは既成テーマを選び、発表内容が読みやすいかを見てみましょう。組織で決まったロゴや配色を使う必要がある場合は、共有されたOrganization themesや、独自テーマの利用を検討できます。

参加者のスマホにはフォント種類と背景画像が表示されない

テーマの変更は、参加者のスマートフォンに表示される画面の見た目にも影響します。ただし公式ガイドでは、テーマのフォント種類と背景画像は参加者のスマートフォンには表示されないと説明しています。

発表者の画面で背景画像を使っていても、それが参加者の端末にも見える前提で質問を作らないようにします。参加者が答えるのに必要な情報は、質問文や選択肢でも伝えましょう。

会場の背景画像で話題を示す場合も、その意味を参加者に言葉で伝えます。スマートフォンの投票画面で、問いと選択肢だけを見ても何について答えるのか分かるようにしておきます。

Previewと会場の投影先で読みやすさを確認する

発表者画面と参加者スマホを比較し、スマホではテーマのフォント種類と背景画像が表示されないことを示す図

テーマを選んだら、発表者側と参加者側の両方で文字や結果が読み取れるかを見直します。PCのブラウザで「Start presentation」の横にある「Preview」を開くと、二つの画面を並べて確認できます。

質問と選択肢は背景からはっきり区別できるか、結果の棒や表示色が見分けられるかを確かめます。Previewの質問には試験回答を送ることもでき、その回答は本番の結果には保存されません。

結果の見え方を試したい場合は、「Show test responses」で試験用の回答を表示できます。複数の選択肢に結果が出た場面でも、文字と色を確かめられます。

公式は、コントラストに配慮した既成テーマの例として「Vanilla Bean」「Menti Light」「Menti Dark」を挙げています。迷ったときはこれらから試し、画面に表示する内容との組み合わせを見て選ぶ方法があります。

会場で発表するなら、可能な範囲で本番に使うスクリーンやプロジェクターでも確認します。PCでは読みやすく見えても、投影先の大きさや会場の明るさによって、文字と背景の見え方が変わるためです。

投影画面を後方の席から見て、質問文や選択肢の名前まで読めるかも確かめます。

投票結果を説明するときは、色だけで区別せず、選択肢の名前や数値も伝えると内容を追いやすくなります。読みやすいテーマに関する公式案内も参考にできます。

まずは既成テーマを一つ選び、個別に整えたいスライドを確認します。その後、Previewと投影先で見え方を比べてから発表に使いましょう。

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